草津温泉の共同浴場シリーズの再開よ~(^_-)-☆
なんせ、18か所だと思ってたら、19か所に増えちゃったし(笑)。
とっととご紹介しないと、またやる気が失せて
3年後とかになりかねないでしょ?
え? 18も19もたいして変わらない??
おーーーほっほっほ!!(´0ノ`*)
だまらっしゃい!!
今日は、千代の湯さんよ。
千代の湯さんはすでに一度ご紹介しているのだけれど
それは『時間湯体験』としてのご紹介。
今回は、共同浴場としてのご紹介ね♪(^_-)-☆
草津観光協会の公式サイトに
「観光客も入浴できる共同浴場」と紹介されているので
だれでもが気軽に利用しやすいのよね♪
場所も、湯畑のすぐ下、日新館さんと大阪屋さんの間っこね。(^_-)-☆
外観はこんないかにも湯屋といった風情ある建物。
真ん中の通路を入ると、正面が『時間湯』への入口。
上のスピーカーから絶えず、時間湯体験の案内が流れてますww。
時間湯って、なんか湯治とか礼儀とかルールとか・・。
いろいろあって小難しそうだけど、全然そんなことないので
どうぞ皆様も機会があったら、チャレンジしてみてね(*^。^*)。
その時の様子はこちら 時間湯
そして、通路左側奥のドアーが共同浴場・女湯です。
写っていない、右手手前に男湯の入口がある。
ドアーを開けると脱衣所。
2重ドアにはなっていないので気を付けたし(笑)。
小ぢんまりと狭い脱衣場。
5~6人も入ったら脱ぎ着するのに窮屈そうだ。
浴室も同じく狭い。
しかし、石貼りの床、ちょっと歴史を感じる板張りの壁が
『共同浴場らしさ』を醸し出していて良いじゃないか(笑)。
賑やかな通りに面しているため、覗き防止という意味もあるのか
小さな窓が4つ、他の共同浴場では見ない、珍しい形状だ。
視線を上に向ければ、高い位置に
明り取りと湯気抜きを兼ねた天窓風の格子窓。
でも下までは光が届かずにちょっと薄暗い雰囲気、これがまた良い(*^。^*)。
湯舟全体を写した画像が無く(あったのに削除したらしい・・。)
わかり辛くて申し訳ないが、
小さな湯舟はゆったりと湯浴みを楽しむには2~3人が限界かしら。
なのに、おじゃる☆が初めてお邪魔した時には
なんとこの湯船に6~7人の先客さんが・・ギュウギュウに(爆)。
これは時間をずらして再訪しないと無理だわねぇ・・(^_^;)。
と、躊躇っていたら、皆さんほぼ同時に上がられ
(話の様子から一組の団体ではないらしい)
あっという間におじゃる☆一人の貸切に(爆)。
タイミングってこんなものよね・・・。┐(゚~゚)┌
しかし、さすがにこのサイズに6~7人だと
湯船のお湯がかなぁ~~~~り減っていたww。
掛け流しもオーバーフローもあったもんじゃない(^_^;)。
しかも、入りやすく調節なさったのねぇ、ご苦労なさったことでしょう(爆)。
とーーーーっても良い感じのぬる湯になっていて
湯畑源泉の本来のお湯を楽しむことはできなかったなぁ。
というのが、2008年の初訪問時の感想。
その後1年ほど前に再訪した時も、実は思っていたよりも適温だった。
この時は、ガンガンにオーバーフローで、どなたもいらっしゃらなかったので
過度に加水されていた様子もなく・・・。
という事は、この温め・・・いや42~3℃はあるので決して温くは無いのだが
熱湯の多い草津の地にあっては、充分温いと思える適温(笑)のこのお湯が
共同浴場千代の湯の通常の湯温と言う事なのだろうか。
あとで他の方の感想などを読んでも、適温と言われてる人が多かった(*^。^*)。
狭いので混雑することが多いのが難点だけど
湯畑から近く、湯温もそこそことなれば
観光客にも利用しやすい、お勧めの共同浴場と言えるでありましょう。
源泉名:草津温泉・湯畑源泉
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
泉温:53.9℃ pH値: 2.0
メタけい酸は、万代鉱の半分以下の230mg・・と。φ(..)メモメモ
↑それでも十分すごいレベルだが・・万代鉱と比べるとすごく感じない(爆)。
加温なし・加水なし・消毒なし・循環無し
100%源泉掛け流し
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ブログ村 源泉掛け流し温泉 (`∀´)
※共同浴場は、町民が地元の温泉の恩恵に充分預かれるようにと設置された
地域住民が清掃管理する生活のためのお風呂です。
だれでもが無料で入れる公共浴場ではありません。
以前は、18か所すべての共同浴場が
草津町の観光協会サイト に掲載されていましたが
現在は、白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯のみ
観光客も入れる共同浴所として掲載されています。
では、他の共同浴場は、入ることはできないのかと
温泉好き仲間のブログやサイトでもいろいろ話題になりました。
ちょど1年ほど前に、観光協会の方とお話しさせていただく機会があった時に
それぞれの地元の方の意向もあって、サイトへの記載はああなったが
入ってはいけない訳ではない、でも推奨するわけでもない。
『地元の方々とのコミニケーションを図りながら
もらい湯の精神でご入浴ください』との事でした。
もらい湯の精神=他人のお家のお風呂に入れていただくような気持ちでマナーを守って。
・こんにちは、お邪魔します、入らせていただいてよろしいですか?
など、挨拶は大事。
・入浴前のかけ湯で体を清潔に。
・浴槽にタオルを入れない。
・勝手に水を入れない、共同浴場は総じて熱めです。
・貴重品ロッカーは無いので、管理は自分で。
・脱衣所は濡らさない!濡れた体を良く拭いてから脱衣所に上がる。
・利用時間を厳守。
観光客との間でトラブラが多発したいくつかの共同浴場では
やむを得ず施錠して入浴を制限している所もあるようです。
これ以上そう言ったことが増えないようしっかりマナーを守りましょう。(^_-)-☆