最近、ブログ記事数が増えてしまって
自分でもどこの温泉記事を書いて
どこが書いてないのか・・わからなくなってきちゃった(^▽^;)。
なので、草津温泉の立ち寄り・日帰りリスト も作ったのだけど。
そしたら今度は、やけに数が少なくて寂しいじゃない?
なぜだ?
そうだ!!
草津と言えば、共同浴場!!
草津には全部で18軒の共同浴場があるのに
白旗の湯、地蔵の湯、千代の湯(時間湯体験)の
三か所だけしかご紹介してない事に、やっと今頃気づいた(笑)。
この機会に、画像があるものだけでもご紹介しておこうと思うのよ。
草津温泉共同浴場 瑠璃の湯
初めてお邪魔したのは、2008年。
湯めぐりを始めて、半年ほどたった頃のお話し。
たぶん、草津で白旗以外の共同湯に入るのはこれが初めてだったと思う。
湯畑からバスターミナル方面に2~3分歩いた便の良い場所にあり
ご覧の通りの民家風の佇まいで、気にしていないとそのまま通り過ぎてしまう。
ガラスの引き戸をガラガラと開けると下駄箱が置かれており
もう一つのドアを開けると、小さな脱衣所だったと思う(^_^;)。
なんせ、遠い記憶なので間違っていたら、すみませんww。
清掃時間をよく確認せずに行ってしまったら
地元のお当番の方がちょうどお掃除中。
でも、もうお湯がたまっているからどうぞと、快く入浴させていただいた。
狭いけれど清潔で、大きな窓から陽が入り明るい印象の浴室。
壁面も下部はコンクリートだけど
上部の白木の板張りが柔らかい印象を与えてくれる。
コンクリート造りの小さな浴槽は4人も入ればいっぱいだろうか。
造りがちょっと変わっていて五角形。
右手の赤いコックの蛇口からドバドバと絶えず掛け流し。
若干熱めながら適温と思える透明で美しい湯が、ざあざあと溢れ出す。
スベスベとした素敵なお湯、硫黄の香りに包まれて、幸せぇ~~♪
でも草津のお湯は強いので長湯は禁物。
さっと浸かって汗がじとっとにじんできたくらいで
さっと切り上げるのがよろしいかと(笑)。
源泉は、湯畑源泉
泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 53.9℃ pH値 2.0
もちろんの100%源泉掛け流し
共同浴場は、湯畑源泉利用が多いね。
湯畑は、酸性泉ながらピリピリしない柔らかい印象で好き♪
画像ももっとあったはずなんだけど・・。
外付けHDDがフルになったときに
CDに移して削除しちゃったみたいで・・。
今度はそのCDが見つからないのよね(爆)。
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ブログ村 源泉掛け流し温泉 (`∀´)
※共同浴場は、町民が地元の温泉の恩恵に充分預かれるようにと設置された
地域住民が清掃管理する生活のためのお風呂です。
だれでもが無料で入れる公共浴場ではありません。
以前は、18か所すべての共同浴場が
草津町の観光協会サイト に掲載されていましたが
現在は、白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯のみ
観光客も入れる共同浴所として掲載されています。
では、他の共同浴場は、入ることはできないのかと
温泉好き仲間のブログやサイトでもいろいろ話題になりました。
ちょど1年ほど前に、観光協会の方とお話しさせていただく機会があった時に
それぞれの地元の方の意向もあって、サイトへの記載はああなったが
入ってはいけない訳ではない、でも推奨するわけでもない。
『地元の方々とのコミニケーションを図りながら
もらい湯の精神でご入浴ください』との事でした。
もらい湯の精神=他人のお家のお風呂に入れていただくような気持ちでマナーを守って。
・こんにちは、お邪魔します、入らせていただいてよろしいですか?
など、挨拶は大事。
・入浴前のかけ湯で体を清潔に。
・浴槽にタオルを入れない。
・勝手に水を入れない、共同浴場は総じて熱めです。
・貴重品ロッカーは無いので、管理は自分で。
観光客との間でトラブラが多発したいくつかの共同浴場では
やむを得ず施錠して入浴を制限している所もあるようです。
これいじょうそう言ったことが増えないようしっかりマナーを守りましょうね。(^_-)-☆