自遊人の温泉パスポート。


5月26日発売の別冊『温泉図鑑』に


付録として発行されることが決まったと


メルマガで通知されていました♪





そのパスポート掲載施設ともろかぶりそうな(笑)


福島の源泉掛け流しのお宿、3軒にお邪魔しましたよ~♪


温泉好きなら一度は訪れたい、超有名どころ2軒と・・。


あとは、鄙び感がたまらないけど(爆) 


お湯は極上掛け流しのお墨付きお宿1軒。ラブ。





東北地方無料措置終了直前の駆け込み湯巡りとは言ったけど


実際には東北道で無料なのは白河ICより先なので


福島西IC辺りまでだとそんなに大きなお得感もなく


それよりETC土日祝日50%の割引の方が


インパクト大きいなぁと実感している次第。





だから今度の週末にホントの最後のお出かけを利用してる方は


できるだけ遠くまで走ってくださいねぇ(爆)。


盛岡や青森まで行ければお得感マックスヽ(^。^)ノ


でも、泊まりで行って、お帰りが翌日4月1日になっちゃうと


帰りは通常料金ですからね、できれば日帰りが良いんじゃない?


って、行って帰ってくるだけじゃないかっつうのヽ(`Д´)ノ(爆)


温泉にいらっしゃい♪


駆け込みドライブが多かったのか、あいにくお天気に恵まれなかったこの日ですが


東北道下り線は、二本松付近で8キロの渋滞


そして福島西直前でも2キロほどの渋滞はあったものの


あとは、会津磐梯山なんかを横目で眺めながらの


スムーズで快適なドライブを楽しめましたよんヽ(^。^)ノ




北関東道ができてくれたおかげで、ドアtoドアーでちょうど3時間。


3時間っていったらさ、我が家から


同じ群馬県内の万座温泉い行くのにかかる時間と一緒だからねぇ!!


ホント、東北も近くなったものだわさバンザイやったー



温泉にいらっしゃい♪


高湯温泉 旅館玉子湯 → HP


住所 福島県福島市町庭坂字高湯7

電話 024-591-1171


立ち寄り湯 

   時間  10時30分~13時(受付) 

   料金  1人700円 (1時間以内)


温泉にいらっしゃい♪


最寄インターの福島西ICからは


約15km、時間にして30分ほど。


前日の雪の影響か、万年雪化しているのか


町の至る所雪の山ができていたけれど


幹線道路上にはまったく積雪はなく


山中の高湯温泉までも安心してたどり着くことができました♪


(もちろんスタッドレスはまだはいてるけどねぇ~!)


駐車場に入る前から、硫黄の香りが漂って・・うっひょーーー!!sei


温泉にいらっしゃい♪


お、なんとも洋風チックなロビー&フロント。


全然『帳場』ではありませんねぇ。


高湯は以前『安達屋』さんに立ち寄り した事があるのですが


その時は、玉子湯さんは既に日帰り入浴時間が終わっていたの。




玉子湯さんに関しては、歴史のあるお宿との認識だったので


もっと鄙びた感じの和風旅館だと思っていたのだけど。



・・・違ったわね・・・全然!!!(^_^;)。



温泉にいらっしゃい♪


日帰り入浴は、「1時間ほどでお願いします」との事。


そりゃあ大変だぜ!!ヽ(`Д´)ノ




だってさぁ、館内のお風呂はロビーを挟んで


右側の廊下の端に内湯大浴場『滝の湯』


左に進んで、エレベーターで1階まで降りて


外に出ると庭園外風呂があるんだもん。


温泉にいらっしゃい♪


最初にご説明しておきます。




日帰り入浴で男性が入れるお風呂 3ヶ所


1.庭園風呂の男女別露天風呂


2.庭園風呂の湯小屋『玉子湯』(男女別)


3.内湯大浴場『滝の湯』




日帰り入浴で女性が入れるお風呂 4か所


1.庭園風呂の男女別露天風呂


2.庭園風呂の女性専用露天風呂『瀬音』


3.庭園風呂の湯小屋『玉子湯』(男女別)


4.内湯大浴場『滝の湯』



混浴は・・・無い!!(良かった・・ほっ


もう1ヶ所内湯『仙気の湯』があるがこれは宿泊者専用。




1時間のうちに、男性は3ヶ所、女性は4ヶ所も入らなければならないのだ!!


・・いや別に入らなくても良いのだが、誰にも強制はされないのだが・・。


行ったからには全部入る!!!これ温泉マニアの当たり前(爆)。


しかも移動にかなりの時間を要し、各湯処すべてで衣服の着脱が必要になる・・。


なので焦って館内移動部分の画像がない(爆)。




エレベーターで1階に降りると、館外への出入り口があった。


下手な旅館の正面玄関より広いくらいの規模だ(笑)。


たくさんのサンダルが並んでいるが、逆に脱がれたスリッパは予想外に少ない。


おっと!安定しない天気に、ここまで足を伸ばす御仁が少なかったのか?


これはとりあえず、ラッキーと言えるのであろうヽ(^。^)ノ

温泉にいらっしゃい♪


出入り口の正面に建つ湯小屋。


これが噂の『玉子湯』かぁ~~~ヽ(^。^)ノ


実はこの段階での予備知識ほとんどなし(爆)。


お!!ここが庭園風呂への入り口なのねぇ~?


と、喜び勇んで入っていくと・・・・。




あれ?なんか変・・・。


共同浴場のような小さな湯船が一つだけ・・。


すでにいらした先客さんに


「あのぉ・・?露天風はぁ・・?(^_^;)」と聞くと


この下に2つありますよ~♪


と親切に教えてくださった(*^。^*)。





男湯に入った旦那にその事を伝えたら


「えっ?オレもう入っちゃった!」って。


あーーそうですか、勝手にどうぞ(笑)。


温泉にいらっしゃい♪


旦那を置いて一人露天風呂へ向かう。トコトコ



といっても、50mくらい(?)下るだけの話しだけど(笑)


温泉にいらっしゃい♪


第一の露天風呂発見♪おんせん


女性専用の『瀬音』。


覗いてみたらここも先客さん有り・・。


もう一つの露天も覗いてみよう・・。


温泉にいらっしゃい♪


野天岩風呂『天翔の湯』と『天渓の湯』。


ここは時間帯で男女が入れ替わるらしい。


小さいけれど、本格的な萱葺の屋根。





中は・・・?


お~~♪やったぁ~~!


貸し切りだぁヽ(^。^)ノ


温泉にいらっしゃい♪ 温泉にいらっしゃい♪


けっこうな大人数が一度に入れる脱衣所。


屋根の骨組みにも風情あり♪


温泉にいらっしゃい♪


今回は女性が『天渓の湯』。


湯温の違う二つの湯船に青味がかった白濁湯が満たされているぅ~~♪


まぶしいくらいの青空、晴天です。


といっても、手前が42℃くらい?


奥の滝の湯口側が43℃オーバーくらいかなぁ?


あまり大きな違いは感じなかったわ。


温泉にいらっしゃい♪


滝のように岩組からドバドバ投入~~!!



泉質  酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉


泉温  46.5℃   pH値 2.7


加温・消毒・循環 無し


湯温調節のための加水のみ有り


温泉にいらっしゃい♪


硫黄の香りとツルスベっとした肌触り。


このミルキーブルーな白濁湯・・。


冷たい風に、熱い温泉!!


いつもながら、もう最高ですヽ(^。^)ノ

温泉にいらっしゃい♪


ちなみに視線の先にはこんな、雪化粧した山の景色が♪



さて、ゆ~~~~っくりしたいのはやまやまなれど


1時間と言われたら、そうそう長居はできないのよね。


だって4か所だもん(笑)。


温泉にいらっしゃい♪


ちょっと時間配分間違えて、最初を堪能してしまったのであとが辛いことに(爆)。


『天渓の湯』を出たら、すぐ上に見える露天湯小屋『瀬音』に戻るよ~。


あ・・そう言えば旦那はどうしたかなぁ?


謎だけど、気にしてもいられないや(;´▽`A``


温泉にいらっしゃい♪


女性専用露天『瀬音』だよ♪


先客さんが帰られて、今度は貸し切り~~ヽ(^。^)ノ



温泉にいらっしゃい♪ 温泉にいらっしゃい♪


天渓の湯に比べると、こじんまりとした脱衣所。


屋根もふつうの板張りだぁ。


シンプルな感じがこれはこれで良いねぇ。


温泉にいらっしゃい♪


残念ながら、ここは女性専用なので殿方は入ることはできませんよ~。


女性の方が、入れる浴場が一つ多いのね・・。


混浴風呂があるわけでもないのに・・不思議(笑)。



温泉にいらっしゃい♪


ここでも雪景色を楽しみながら♪


足!

温泉にいらっしゃい♪


湯口からは熱めの源泉が勢いよく注ぎ込むので


泡がボコボコ舞い上がるヽ(^。^)ノ


舐めてみると・・酸っぱい(笑)。


でも、草津や万座ほどではないかな・・?




そして3か所目、『玉子湯』に戻って来たよ~。


旅館の名前の元になっている湯小屋だねぇ♪


温泉にいらっしゃい♪


400年ほど前に自然湧出しているのを発見されて以来


今も変わらずにこんこんと湧き出ずる名湯。


このお湯に浸かると、お肌が卵のようにツルツルになる事


温泉の臭いが卵の臭いに似ていることから『玉子湯』と名付けられたそうな。


温泉にいらっしゃい♪


中に入ると、男女別に分かれ


古い共同浴場に良く見かける


脱衣所&浴場一体型。


温泉にいらっしゃい♪


創業当時から140年間、この姿をとどめているそうですわ。


でもかなり手はかけているのでしょう。


古い木が朽ちているようなこともなく


綺麗にお手入れされて快適に入浴できました。


湯船の中・・・境の壁の下・・わかるかなぁ?


湯宿の共同浴場『松の湯』同様に格子状になってました(笑)。


まぁ、これだけ白濁してたら何も見えんでしょうが(^_^;)。

温泉にいらっしゃい♪


さて、この雰囲気はいつまでも浸かっていたい。


湯気抜きのある美しい天井をいつまでも見上げていたい。


(木造天井フェチになりつつあるか?(爆))




でも、最後の一つ、大浴場が待っているのだぁ~~~ヽ(`Д´)ノ


温泉にいらっしゃい♪


本館に戻って、エレベーターで4階に上がり


ロビーを素通りして足早に大浴場へ!!



温泉にいらっしゃい♪


ここ、ここ!!


やっぱ綺麗・・てか味気ない(爆)。


温泉にいらっしゃい♪ 温泉にいらっしゃい♪


庭園風呂には、シャンプーやソープはないので


体を洗うのはここになるの。




湯気モウモウでごめんなさいねぇ~~ヽ(;´ω`)ノ


温泉にいらっしゃい♪


お湯は同じ源泉なので硫黄の香りも


白濁熱湯も変わらないけど


湯殿の風情が違うと


こんなにつまらなくなっちゃうものなのね(爆)。 ←おじゃる☆の勝手な感想。


温泉にいらっしゃい♪


湯小屋『玉子湯』でご一緒した東京からの常連さん(?)によれば


こんなに空いてる事って、滅多にないって。


たくさん貸し切りできて、ラッキーだったのねぇヽ(^。^)ノ


高い人気が納得できた、楽しい湯巡りのできる名湯でありました。


やっぱ、高湯良いわぁ~~~(*^。^*)。


無料化終わってもまた行くぞ~~~!!


温泉にいらっしゃい♪


ということで、2軒目に・・続くぅ~~~!!sei







↓ みなさ~~ん!!応援よろしゅうに!!ヽ(^。^)ノ

   いつもありがとーーーう!!! ぽち♪ 



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