一気に高千穂を進めて
そろそろ九州旅行記を終わらせたいとは思うのだけれど(爆)。
残りをどうまとめたらいいのか、まったく構想が浮かんでこない。
のっているときは自然に降りてくるものなので、今はその時でないらしい(^_^;)。
じゃあ、今日行った紅葉の素適なお隣栃木県のお寺&ランチ!
と思っても、これも画像が多すぎて、ちょっと憂鬱・・。
という事で、無理やり温泉にしてみました。
そうそう、だって温泉ブログだもんね(笑)。
理想は週に3日の温泉記事なのよ~~~ヽ(^。^)ノ
すでに予告だけ済ませてあります『万座温泉』。
ここは、使用期限の切れる前に温泉手形を使うために
10月の末に行ったんだったわ。
もう紅葉は完全に終わっていたけど。
無料の志賀草津道路(国道292号)から
万座道路(県道466号)を降りてくると
基本群馬県民は有料の万座ハイウェーは使いません!
・・えっ!?うちだけ?(^_^;)
最初に現れるのが万座ホテル聚楽への入り口看板。
細い道を100mほど進むと、この大型ロッヂ風の建物が。
万座ホテル聚楽 HP
〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
電話 0279-97-3535 / FAX 0279-97-3147
日帰り入浴
料金 大人1,000円 小学生500円
(タオル250円・貸しバスタオル300円)
時間 平日・土曜/12:30~16:00 日・祭日/11:30~16:00
休憩室なし、ロビーにて可。
おじゃる☆たちは、前回湯めぐり手形を購入済みのために
入浴料500円ですんだよん♪
湯めぐり手形についてはこちら
をね。
建物の周囲に大きな駐車場があります。
秋の登山シーズンで賑わう土曜日とあって
入るときはガラガラだった駐車場が
出るころには宿泊客で満車。
駐車場整理の係員がお二人
誘導を頑張っていらっしゃいました(笑)。
ロビーラウンジはご覧の通り白いソファーのお洒落な雰囲気。
万座には、スキー宿的なホテルも多い中で
万座亭とこことプリンスはなかなかお洒落です。
・・ロビーとお風呂しか見てないので偉そうなことは言えんけど・・。
大浴場は3階ですので階段で下ります。
あ、フロントは4階、斜面を利用して建てられているのね。
大浴場は『雲海の湯』。
ちょっとレトロチックな浴場入口の電光看板(笑)。
でも浴室入口の大暖簾は良い感じですよ~♪ヽ(^。^)ノ
奥が男性用、手前が女性用。
・・・それは書かなくてもわかるか・・(^_^;)。
無料の貴重品ロッカーもあるので
利用してくださいませ。
カメラ以外の貴重品をしまって・・いざ!
畳敷きのシンプルな脱衣所。
ムムム・・先客さん数名ありですな┐(゚~゚)┌
ちゃんと温泉成分分析書が掲示してありました。
源泉名 万座温泉 法性の湯
泉温 45.8℃ pH値 3.2
100%ホテル聚楽のみで利用している自家源泉。
内湯はお客さまが途切れずに画像は無理でしたので露天をどうぞ~~♪
うっひょ~~~ヽ(^。^)ノ
見事な白濁湯!しかもブルーが美しい♪
香りは言うまでもなく濃厚な硫黄の香り!
これはもう白根山の殺生が原からずっとなので鼻が慣れてしまいました(笑)。
浴感はとってもスベスベで、お肌がツルツルになりまする(*^。^*)。
お天気は良いし、青空の下で爽快!爽快!!
女性用の露天には、ぬる湯と熱湯、二つの浴槽があるの。
でも男性用は一つだけなんだって、ちょっと得した感じね(爆)。
向かって右が43℃程度の熱湯漕、左のぬる湯漕は40℃くらいかな。
奥万座の源泉口から800mのパイプで引き湯してくる途中で
まずは、抜気槽で硫化水素ガスの濃度を下げ
さらに、温くなってしまった源泉を熱交換方式の昇温漕で
50℃ほどまで加温して浴槽に供給するとの事。
だから源泉成分そのままの掛け流しが堪能る♪
そういえば先日話題になったレジオネラ菌。
その検査さえも免除されてるほどの高濃度硫黄泉です。
ただ残念なのが、あまりにお天気が良すぎて
陽射しがきついし、日焼けするし(^_^;)。
熱湯の方には若干日影ができてたんだけど
なにしろお湯が熱いので半身浴・・といってもほとんど足湯状態(笑)。
一方ぬる湯に移ると、今度は陽射しが気になってそれが暑い(^_^;)。
ちょっと日除けになる屋根が欲しい所だけど
夜の星空も魅力の一つらしいから、それは無理なのかなぁ。
星空もそうだけど、聚楽の露天風呂の一番のウリは目の前に広がる大パノラマ。
万座名物の空吹きをこれだけ間近で見るには、ここが一番かも。
硫化水素などの火山性ガスが白煙となって
モウモウと勢いよく吹き出しています。
ちょっと陽射しはきつかったけど(笑)
この絶景を眺めながら、ぬる湯と熱湯を行ったり来たり。
温まったら足湯しながら風を全身に受けると
標高1800mの冷たい秋風があっという間に冷ましてくれます(*^。^*)。
これなら何時間でもいられそう、硫黄の香りに包まれて・・。
あぁ~~~至福の一時でありました♪
眺望と交互浴の点で、万座の中でもかなりお気に入りとなった一湯でした。
ぐんまちゃんも大好き!万座温泉♪
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