先日の万座温泉のお話しです。
朝起きたら、まぶしいほどの青空で、急きょ万座~草津行きを決定!!
ところが、途中から雲行きが怪しくなり・・・。
草津白根のこの辺を走っていた時は・・・嵐のような豪雨(爆)。
今日は、露天風呂の予定なんだぞぉ~~~!!
こんなんで入浴できるのかぁ~~?。・゚・(ノд`)・゚・。
という、不安なまま万座へ突入するのでした。
あ?この青空画像?これは去年のだわ。
この辺走っていた時は、旦那は助手席でグーグー。
おじゃる☆運転手で、豪雨写真はないんだもんね・・(´_`。)。
万座高原ホテル HP
〒377-1595 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
0279-97-1111(万座プリンスホテル内)
日帰り入浴
時間 11:00~18:00(最終受付17:00)
料金 1100円 (貸しタオル付き)
ちょっと離れたアングルだと、こんなロッジ風の建物。
それもそのはずで、ここは以前は万座高原ロッジという名前でした。
工事中のように見えるけど・・・はい工事中だったんです(笑)。
と言っても今回ではなくて前回行ったときね・・入れなかったのよ(^_^;)。
今回は着いたときは土砂降りで(爆)
帰りは大型観光バスがででぇ~~んと停まって
このアングルからは撮れなかったのです。
ここは、プリンスホテル系列のホテルなので、宿泊者は
万座プリンスの絶景露天風呂『こまくさの湯』も
無料で利用できるという特典あり♪
なんだか、タイミングを誤った感じ(^_^;)。
到着時は大雨のために入浴客もほかにいなくって
電気も点いてなくて、寂しぃ~~い感じだったの・・。
だからこれは帰りに撮った画像。
今度はチェックインタイムに重なって、あわただしい雰囲気(爆)。
日曜日なのに、観光バスが停まって大量な団体宿泊客。
なにかイベントでもあるのでしょうか?
石庭露天風呂へは、エレベータで地階に降ります。
廊下の突き当たりに、男湯・女湯の暖簾。
手前には、100円ロッカーと貴重品ロッカーがあるので日帰りでも安心。
プラ篭のずら~~~~っと並んだ脱衣所。
さすがプリンス系、広くて立派。
・・・でもアメニティーなどは何もなく洗面台もいたってシンプル。
湯あみ着やバスタオル脱水用の洗濯機が無料で使えるのは親切♪
正面のドアの向こう側は浴室ではなく
仕切りつきのカランが20近く並んだスペース。
温泉に浸かる事ではなく、体を洗う事だけが目的のブースです。
では、温泉はどこで入るのぉ~~~(ノ´▽`)ノ。
はい、その先のドアーを開けて外に出ます。
『石庭露天風呂』その名の通り、露天風呂だけしかないのです。
(内湯は別階にあるけど、長居しすぎて今回は利用せず・・。)
ただし・・ここから先は
撮影不可!カメラ・携帯、持ち込み不可!!
そりゃそうでしょ・・この景観ならそりゃみなさん撮りたくなりますよね・・。
でも女性もいますから、トラブルも起こるでしょう・・なので撮影禁止~~ヽ(`Д´)ノ
のため、公式HPより拝借です。
じゃじゃ~~~~~ん!!ヽ(^。^)ノ
すんばらしく開放的~~!!
周囲を山に囲まれ、溢れる緑の中に
なんと、8つの露天風呂が並ぶのです♪
もちろん、群馬を代表する硫黄泉ですよ~。
左側が青みがかった乳白色の湯船。
手前から、三味の湯、早蕨の湯・琥珀の湯・龍泉の湯。
その奥から右側にかけては、何とも珍しい黄色いお湯。
一番奥の小さな湯船が紅の湯、そして渓流沿いに白滝の湯
広々としたぬる湯の水晶の湯。
さらに右手手前に女性専用露天があります。
上から見るとこんな配置。
立ち上る硫黄の香り~~♪
え~~~!?こんな所で混浴?
無理無理ぃ~~~~ヽ(`Д´)ノ
って思うでしょ?
大丈夫!!
ここは、湯あみ着OK、タオル巻きOK!!(^_-)-☆
用意が無くても、売店で、湯あみ着(1000円)も売っているし
レンタルバスタオル(300円)もあります。
おじゃる☆が行ったときも、子連れのファミリーや
ご夫婦など、女性の方も5~6人は入浴されていましたよ~。
男性は10人くらいかな・・。
みなさん、売店のものでなくてマイ湯あみ着着用だったので
混浴慣れされてるか、温泉好きな方々ののかもしれません。
せっかくここに来て、混浴に躊躇して、入らないのは勿体なさすぎます!!
ここが女性に優しいのはね、男性にルールを設けていること。
『共用スペースでは、男性は湯船間の移動の際に
女性に対する気遣いのために、必ず腰にタオルを巻くように!』
と明記されていて、フロントできちんと説明されます。
女性が混浴を苦手とする理由として、自分が見られることももちろんですが
見たくもない(失礼!!(爆))見ず知らずの男性の・・・・を
見てしまう事がある、という点もありますよね。
だからこのように明記されて、みなさんがちゃんと守ってくださると
女性も嫌な思いをせずに、この開放的な露天風呂を楽しむことができます。
万座高原ホテルで使用されている源泉は、姥湯、苦姥湯、竜泉の湯、鈴湯。
青い湯船と、黄色い湯船では、使用されている源泉が違うのだそうです。
特に黄色い源泉は、うちだけでしか使ってないのよ~。
と、管理のおばさんが自慢げに教えてくれました。
4つの源泉をブレンドしたり、多少加水して湯温に変化を持たせたり。
紅の湯は黄色の湯の源泉だけを使用しているということなので
竜泉の湯か鈴湯なのでしょうか?
とても熱い湯で、鮮度もここが一番いい、大変インパクトのあるお湯でした。
あちこちの湯船を渡り歩きながら、硫黄の香りに身をゆだねる・・至福の時間。
到着時は土砂降りでしたが、画像とは違って
早蕨の湯にはしっかり屋根がかかっているのでしばらくそこで待機。
でも雨は上がりそうにないので、もう濡れてもいいや・・とびしょ濡れで露天三昧(爆)。
でもでも・・山の天気は変わりやすい♪
30分もしたら、あっという間に雨雲はどこかへ遠ざかり
真っ青な青空と太陽のカンカン照り(^_^;)。
晴れれば晴れたで、また屋根の下が恋しい・・真夏は屋根のない露天は辛いです。
でも、さすがに万座は涼しいよ~~~♪
ぬる湯の水晶の湯で半身浴をしていると
風がちょっと涼しすぎるくらい(*^_^*)。
いろんな温度の青と黄色いお湯で、いつまでも入ってられる。
気づいたら2時間も経っていた(^_^;)。
う~~~ん、普通は1ヶ所1時間なんだけど・・・。
時間を忘れてしまうくらいに、のんびりとできる大自然の混浴露天。
ここにいると、混浴なんてことさえ、どうでも良くなってしまう。
ちょうど上がり際に、バスで来たのか20名くらい、年配の団体さんがドヤドヤと。
みなさん、カランブースで体を洗うとそのまま、女性専用露天へ。
どなたも、巻タオルも湯あみ着も持っておられません。
あ~~~~、この小さく囲まれた露天だけなんて・・もったいないよ~~~!!
草津に戻る白根の国道は霧の中。
う~~ん、ほんと山の天気はコロコロ変わる・・(^_^;)。
万座高原ホテルのHP に、ネット限定日帰り入浴特別割引券有り!!
上から入って、ページの一番下の方を見てね!!800円だよ!
最後まで読んでくださったあなたに(^_-)-☆ お得な情報でした(爆)