草津温泉湯畑 の前で、旦那と一旦別行動。
ご夫婦やカップルで温泉をめぐられてるみなさまぁ~!ヽ(`Д´)ノ
日帰り温泉巡りって、ガソリン代に入浴料、食事代。
それなりに費用もかかると思うのだけど、どうしてます?
うちは・・・
それぞれのお小遣いから払います。(爆)
だって家計費からいつも二人分出してたら・・
そう遠くない日に来るであろう・・老後。
そう、老後資金がいつになっても貯まらないやんか!
そんなのダメ!ダメぇ~~~!!
だから、木造お宿の湯殿に限りなく惹かれるおじゃる☆と違って
泉質主義の旦那は、泉質が同じなら、安い施設が好き!!
ということで、旦那はもう数えきれないくらい入っている
湯畑前の草津を代表する共同浴場 『白旗の湯』へ。
おじゃる☆は、湯畑からほんの10m。
ホテル一井さんの裏に建つ、純和風お宿で一人立ち寄り湯です!
押花草の宿 白旗源泉の湯
益成屋(えきなりや)HP
住所:群馬県吾妻郡草津町406番地
電話番号:0279-88-2005
日帰り入浴料金:1000円
日帰り入浴時間:11:00~14:00
全景。
雪景色の似合う、素晴らしき和風旅館!
この『ご入浴出来ます』がおじゃる☆を誘っておったんですわぁ~~ヽ(^。^)ノ
大きな門松に、家紋入りの提灯。
すべてがツボですじゃぁ~~~♪
ガラガラと引き戸を開ければ
鎧兜の飾られた玄関内。
囲炉裏も置かれ風情を醸し出しています。
案内された廊下を進むとひっそりとした総桧風呂『弁天の湯』
ここで、女湯から出てこられた先客さんと会釈をしながらすれ違い。
タイミングよく、お互い貸し切り状態で利用できてラッキーですじゃ♪
昔ながらのこぢんまりとした造りで
廊下なんかも狭いんだけど
色づいた木の温もりがとってもいい雰囲気を醸し出します。
シンプルな脱衣所は新しい柔らかな木材に
照明の優しい明かりが映えまする。
曇りガラスに格子戸、その向こうに明るい湯殿の気配・・。
そっと扉を開けると・・・
うわぁ~~~
ふわぁ~~っと香り広がる白濁の硫黄泉!!
この 『白旗源泉』 は、かの源頼朝が発見したという、由緒ある源泉です!!
草津温泉の中でも昔から権利を有する数軒の旅館しか利用できないんだって
・・でも、旦那が向かった共同浴場『白旗の湯』でも無料入浴できるけどね( ´艸`)
泉質 : 酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
pH 2.0 泉温 : 53.6℃
木製の湯口から常時源泉掛け流し。
少量口に含むと・・・酸っぱい~~!!
甘くないレモン水やね~。
湯温は42~3度かな・・草津のお湯にしては熱過ぎず良い感じ。
同じ草津でも、西の河原露天風呂(万代鉱源泉)の透明グリーンのお湯とは全然違う。
硫黄泉でありながら、とってもまろやかでなめらかな優しいお湯であります。
万代鉱でピリピリしたお肌が癒される感じ~~。
それでも強烈な酸性湯だから
本当は草津の仕上げ湯と言われる沢渡温泉あたりで
肌を静めた方がいいんだろうけどね・・。┐(´∀`)┌
浴室には 上の5~6人は入れそうな大きな浴槽と
こちらおひとり様用の小さな浴槽があるの。
小さな方が若干温かったかなぁ~~?
二つの湯船の違いが・・イマイチわかりませんでした(爆)
でも、どちらももちろん源泉掛け流し!!
益成屋さんには、この大浴場(男女別内湯各1)の他にも
宿泊者専用の貸し切り風呂が6つもあるの。
ゆったり泊まりで楽しみたいものだけど・・。
二人利用だと一人2万円以上から、お値段もなかなかよろしいようで(爆)
大きな湯船から、カラン・脱衣所方面をパチリ。
お湯ももちろん良いけれど、おじゃる☆的には
この総桧の湯殿の佇まいがたまらなぁ~~い!!ヽ(`Д´)ノ
平成20年3月にリニューアルされたばかりと言う事もあり、とても快適♪
湯船のふちに、腕枕で伏せてみれば、檜が香るよ~。ヽ(^。^)ノ
湯気もうもうで見にくいけど・・・
大きな湯船から小さな湯船をパチリ
檜の床材の上のお湯に、窓の光が映って綺麗・・。
そして・・・
窓の外は雪景色。
やばいです!やばいです!!!。・゚・(ノд`)・゚・。
こんなに『出たくない!帰りたくない!!』と思わせてくれる湯殿は
そうそう出会えるものではありません!!感謝ぁ~~~
旦那との待ち合わせ時間を大幅にオーバーして
(いつもは絶対おじゃる☆が待たされるんだけど・・)
後ろ髪引かれる思いでこの素敵な浴場をあとにしました・・。
2011年、心に残る温泉・・・すでに一つは決まってしまった(爆)
再訪・・決定~~~!!ヽ(^。^)ノ
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