こんばんはぁ~
今日は ランチ友達の
(るうさん)と
歴史の街甘楽&富岡製糸場へ行ってきました~
甘楽町はその昔、織田信長の次男・信雄から
七代の織田家に統治された城下町。
一方富岡製糸場は、
世界遺産暫定リストに記載された国指定の重要文化財です。
北関東道~関越道~上信越道を経由して、目指すは富岡IC
甘楽町まではICからわずか10分ほど
到着したら車を置いて、いくつかの見所を歩いて周るのがお勧め
無料の駐車場が、町のいたるところにあるのでとても便利
まずは甘楽町物産センターや歴史民族資料館で
町歩きマップを手に入れましょう~ マップ
見所その1
雄川堰(おがわぜき)と古い街並み
街並みに沿って流れる雄川堰は
古くから住民の生活・農業用水・精米など
多目的に利用されてきた用水路で
日本名水100選にも選ばれています。
見所その2
小幡藩主が通った道幅14mの中小路から
当時の武家屋敷の様子を残す高橋家
松平家大奥の庭園、喰い違い郭など見所が多数です。
見所その3
信雄が城下町を築く際に作られた庭園を
当時のままに再現。
7年と数万両(現在の価値で数十億円)の
巨費を投じて作られた池泉回遊式庭園は
自然の山並みを借景にしていて美しいですよ~。
その、楽山園から出て前の通りにあるのが
こちらのお蕎麦屋さん
武家屋敷を改装して・・そのままかな?
お蕎麦屋さんを営業なさってますが・・(^_^;)
大和茶屋
コーヒーとお団子で400円
昔のままの懐かしい雰囲気の店内。
ちょっといいでしょ?
でも、お店の方たちも、このお家と同じ雰囲気・・。
味噌カツ定食 1000円
傑作なのが、隣の席のご夫婦と店のおばちゃんの会話
旦那さん:味噌カツかぁ、名古屋じゃないんだから普通のロースカツ定食にする。
奥さん:わたしもそれにするわ。すみません、ロースカツ定食ふたつ。
店のおばちゃん:はい、ロースカツ定食二つね。
しばらくして・・
店のおばちゃん:はい、(味噌)カツ定食ね。
旦那さん:ん?うちじゃないけど、ロースカツだから。
店のおばちゃん:あれ?そうかい、じゃあ、こっちだ。
おばちゃん、既に食べている私たちのところにそれを持ってきて
店のおばちゃん:ああ、ここだったかね、もう一人くるんかい?
そういって、誰もいないところに置いて行こうとする。
わたしたち: いえ、二人だけです。もういただいてますから。
怪訝な顔のおばちゃん、もう一度夫婦の所に持っていく
おばちゃん:やっぱりここだ。
旦那さん:いえ、味噌カツじゃなくて、ロースカツ頼んだんで。
おばちゃん:そうかい、じゃあ、奥さんが食べりゃあいいや。
奥さん:いえ、わたしもロースカツなんですけど。
おばちゃん:これがカツ定食だがね。
夫婦:いや、味噌じゃないほうを頼んだんで。
おばちゃん:どれ?
メニュー写真を指差して
夫婦: これ、ロースカツって言いましたよね?
(はい、確かにそう言ったのをわたしたちも聞いてました)
おばちゃん:これ?ああ、これ(味噌)もこれ(ロースカツ)も一緒だ。
値段が同じ(両方1000円)だから、普通は味噌かけるんだ。
味噌いらないなら、最初にそう言わなきゃだめだがね。
もう、わたしたちは可笑しくて可笑しくて、聞いてて笑いが止まらない
メニューには、しっかり『味噌カツ』と『ロースカツ』が別々にあるのだ。
味噌カツには味噌がたっぷりかかっていて、ロースカツにはかかっていない。
どう考えても、一緒じゃあないだろう!
このおばちゃん、中身は志村けんか?(爆)
なんだかんだ、絶対自分の非を認める気はないようだ。
そうこうしているうちに、もう一つも味噌がたっぷりかかって出てきた(爆)
頑固そうな旦那さんだったが、ついに折れた!
旦那さん:あぁ、もういいや、それで!!
二人で黙々と食べ始めた・・・。
まぁ、普通に美味しいんだけどさ、田舎のおばちゃん恐るべし!(爆)
ロースカツ定食食べたい方は『味噌抜きで』って必ず言いましょう!
こんなおばちゃん もいますが
GW中は、ボランティアの観光案内の方々が
あちこちにいて、いろいろ親切に教えてくださるし
民族資料館前の休憩所『大手門』では
をいただきながら休憩する事もできちゃうの。
すごく、観光に力を入れているなって感じます。
県内にこんな素敵な街並みがあるって
知らない人多いんじゃないかな・・。
わたしもブロ友さの禿富さんに教わるまで知らなかったんです。
禿富さん行ってきましたよ~ありがとうございます
そして、せっかく富岡に行ったならここは見なくっちゃの
はすぐ近くにはありませんが
500mの範囲内くらいに市営駐車場がいくつかあります。
最初の30分は無料、その後30分ごとに100円加算
大体1時間~1時間半くらいが普通かな?
操業停止してから20年以上が経過しているのに
ほぼ当時のままに保存されていることに驚き
野麦峠などで、女工哀史が伝えられますが
ここは、日本で最初の官営模範工場だったため
女工たちは1日平均7時間45分という恵まれた労働環境で
花見や三味線を弾いたり、余暇を楽しむ時間もあったといいます。
ここで新しい製糸技術を習得した女工は2~3年で任期を終え
お土産にいかが
まだまだ続く・・・・。
今日も応援、ありがとうーー!!ヽ(^。^)ノ
1日1回、愛のポチをお願いしまぁ~~~す♪
フォローはお気軽に
もれなく 更新情報が届きまぁ~す