昨日は よろづやさん 客室をご紹介させていただきましたが

一息ついたらさっそく 温泉・温泉音譜

今日は みなさまお待ちかねの 桃山風呂温泉ですビックリマーク




と・・その前に・・・ o(^▽^)o

コメントでもご指摘いただきましたが

松籟荘は昭和初期の建築であるにもかかわらず

意外なことに非常に良く手入れのされた綺麗な建物でした。



これは古いものを大切に使いながらも

必要に応じて改装や手入れにぬかりのない証でありましょうか。

岩菅の間の壁や畳は汚れも傷みもない美しいものでした音譜



好みの問題で、あまり手を入れられてはつまらないと

感じられる方ももちろんいらっしゃるでしょうが

機能面でも申し分なく、歴史を感じながら

安心して泊まれる素晴らしいお部屋だと思いましたよ~ (*^。^*)。

温泉


さてさて

一方、松籟荘と同様 登録有形文化財に指定されている

大浴場 桃山風呂

本館からの入り口だけはこんなに現代的ですが・・・

温泉にいらっしゃい♪


一歩中に入ればこの通りビックリマーク

古いものを古いままに!!

一切手を加えない年季の入った壁や柱

たくさんの千社札にも古の空気を感じます。


温泉にいらっしゃい♪   温泉にいらっしゃい♪

何人か先客さんがおられるようなので

桃山風呂の撮影は不可・・・。

ムム、残念!あせる



それにしても、貫禄の湯殿入り口です。

温泉にいらっしゃい♪

これほどの風格を持ちながら

足元の足拭きマット部分、床暖房装備!

せっかく温まって出てきても

足元のマットが濡れていると気持ちの悪いものですが

ここはふんわりと温かくて、不快感ゼロ

う~む、よろづや恐るべし・・(^_-)-☆



期待の桃山風呂は・・・

HP画像でお楽しみください・・・・

温泉にいらっしゃい♪

って、こんな素晴らしい姿見られませんから~!!

ここ、天井が湯気抜きに適していないのか

一歩入っても、中に誰かいるのかどうかさえわからないほど真っ白しろ!!



夜、もう一度入浴した時無人だったので撮った画像カメラがこちらです汗

浴槽の縁だけしか・・。

温泉にいらっしゃい♪

左奥に光るのは、温泉蒸し風呂の入り口の灯り。

建物の全容や趣ある柱、窓、天井、一切見えませんよ~!


相当近くまで行ってこれですから・・。

温泉にいらっしゃい♪

昼間あまりに真っ白で何も見えないので

湯気を抜こうと窓を開けようとしたら

桟が外れそうになりました^_^;

登録有形文化財壊したらどうなる・・はてなマーク

しかも、木が朽ちかけていて

手にボロボロと木屑がつくのです。

こりゃ、窓は開けられませんね・・・あせる



HP画像のような立派な浴室のお姿を見ることってできるのかなぁはてなマーク

入浴開始時間の13時に行ったらよいのかしら・・。

ただし、この時間(13時~21時30分)は女性専用ですし

チェックイン(15時)前なので日帰り入浴で来ないと無理かも。


あとは、夏場の方が湯気が篭らない??( ̄  ̄;) うーん


温泉にいらっしゃい♪

でも、湯気で見えなくても雰囲気は充分伝わります

頭の中にHP画像を浮かべながら目を瞑っていれば

贅沢な気分で湯浴みができます^_^; (ホントか?)



それにねぇ、お湯がいいんですよ!!ここ音譜

無色透明、無味、若干の温泉らしき香り。

まろやかで包み込まれるような優しいお湯です。

岩からの投入口には柄杓も置かれて飲泉可能

湯口の付近は湯温も高く、好みの温度、場所でお湯を堪能できますニコニコ



よろづや1号泉、よろづや2号泉、よろづや3号泉の自家源泉

ナトリウム塩化物、硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

源泉温度 93度  (高温のため 25%の井戸水を加水) 



温泉蒸し風呂も、薄暗い室内に

水の落ちる音が響き渡りムード満点ビックリマーク

低温なので息苦しくならずゆったりリラックスできますキラキラ




なんだよ、桃山風呂が見えないんじゃ意味ないじゃん!!

と、お怒りむかっになるのはちょっとお待ちください。


桃山風呂の外にあるのがこちらの大露天風呂 すげ~
温泉にいらっしゃい♪

上から眺めるよりも

温泉にいらっしゃい♪

入浴しながら、桃山風呂の湯屋を眺めたとき

その真価を発揮します !!




 温泉にいらっしゃい♪ 温泉にいらっしゃい♪



内湯よりぬる湯で入りやすい

いつまでも、ず~っと浸っていたくなる露天です。

(≧▽≦)


温泉にいらっしゃい♪


露天に誰もいなかったのでチョキ、内湯にいらっしゃった方に声をかけて

了解を得てからカメラカメラを持ち込みましたが

電源を入れてカメラを構えつつ振り向いたら

マッパの若い女性が立っていてビックリビックリマーク

カメラ落としそうになりましたがな・・(ーー;)。



どうやら彼女は、わたしが

『露天で写真を撮ってくれ』と言ったと勘違いしたらしいですあせる

ありがたいですが丁重にお断りいたしました。^_^;

この素晴らしい景色にわたしが入ってどうする・・。


でも、あとになって考えたら撮ってもらえばよかった。

桃山風呂をバックに、岩陰から肩から上だけ写してもらえば

ちょっと良い記念でしたよね~!残念(*^。^*)






ペタしてね


温泉にいらっしゃい♪