昨日は よろづやさん 客室をご紹介させていただきましたが
一息ついたらさっそく 温泉・温泉![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
今日は みなさまお待ちかねの 桃山風呂
です![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![温泉](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
と・・その前に・・・ o(^▽^)o
コメントでもご指摘いただきましたが
松籟荘は昭和初期の建築であるにもかかわらず
意外なことに非常に良く手入れのされた綺麗な建物でした。
これは古いものを大切に使いながらも
必要に応じて改装や手入れにぬかりのない証でありましょうか。
岩菅の間の壁や畳は汚れも傷みもない美しいものでした![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
好みの問題で、あまり手を入れられてはつまらないと
感じられる方ももちろんいらっしゃるでしょうが
機能面でも申し分なく、歴史を感じながら
安心して泊まれる素晴らしいお部屋だと思いましたよ~ (*^。^*)。
![温泉](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
さてさて
一方、松籟荘と同様 登録有形文化財に指定されている
大浴場 桃山風呂
本館からの入り口だけはこんなに現代的ですが・・・
一歩中に入ればこの通り![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
古いものを古いままに!!
一切手を加えない年季の入った壁や柱
たくさんの千社札にも古の空気を感じます。
何人か先客さんがおられるようなので
桃山風呂の撮影は不可・・・。
ムム、残念!![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
それにしても、貫禄の湯殿入り口です。
これほどの風格を持ちながら
足元の足拭きマット部分、床暖房装備!
せっかく温まって出てきても
足元のマットが濡れていると気持ちの悪いものですが
ここはふんわりと温かくて、不快感ゼロ!
う~む、よろづや恐るべし・・(^_-)-☆
期待の桃山風呂は・・・
HP画像でお楽しみください・・・・
って、こんな素晴らしい姿見られませんから~![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ここ、天井が湯気抜きに適していないのか
一歩入っても、中に誰かいるのかどうかさえわからないほど真っ白しろ!!
夜、もう一度入浴した時無人だったので撮った画像
がこちらです![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![カメラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
浴槽の縁だけしか・・。
左奥に光るのは、温泉蒸し風呂の入り口の灯り。
建物の全容や趣ある柱、窓、天井、一切見えませんよ~!
相当近くまで行ってこれですから・・。
昼間あまりに真っ白で何も見えないので
湯気を抜こうと窓を開けようとしたら
桟が外れそうになりました^_^;
登録有形文化財壊したらどうなる・・![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
しかも、木が朽ちかけていて
手にボロボロと木屑がつくのです。
こりゃ、窓は開けられませんね・・・![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
HP画像のような立派な浴室のお姿を見ることってできるのかなぁ![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
入浴開始時間の13時に行ったらよいのかしら・・。
ただし、この時間(13時~21時30分)は女性専用ですし
チェックイン(15時)前なので日帰り入浴で来ないと無理かも。
あとは、夏場の方が湯気が篭らない??( ̄  ̄;) うーん
でも、湯気で見えなくても雰囲気は充分伝わりますし
頭の中にHP画像を浮かべながら目を瞑っていれば
贅沢な気分で湯浴みができます^_^; (ホントか?)
それにねぇ、お湯がいいんですよ!!ここ![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
無色透明、無味、若干の温泉らしき香り。
まろやかで包み込まれるような優しいお湯です。
岩からの投入口には柄杓も置かれて飲泉可能。
湯口の付近は湯温も高く、好みの温度、場所でお湯を堪能できます![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
よろづや1号泉、よろづや2号泉、よろづや3号泉の自家源泉
ナトリウム塩化物、硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
源泉温度 93度 (高温のため 25%の井戸水を加水)
温泉蒸し風呂も、薄暗い室内に
水の落ちる音が響き渡りムード満点![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
低温なので息苦しくならずゆったりリラックスできます![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
なんだよ、桃山風呂が見えないんじゃ意味ないじゃん!!
と、お怒り
になるのはちょっとお待ちください。
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
桃山風呂の外にあるのがこちらの大露天風呂 ![すげ~](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2228.gif)
![すげ~](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2228.gif)
上から眺めるよりも
入浴しながら、桃山風呂の湯屋を眺めたとき
その真価を発揮します ![!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/sy/syu-kuri-mu/129.gif)
![!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/sy/syu-kuri-mu/129.gif)
内湯よりぬる湯で入りやすい
いつまでも、ず~っと浸っていたくなる露天です。
(≧▽≦)
露天に誰もいなかったので
、内湯にいらっしゃった方に声をかけて
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
了解を得てからカメラ
を持ち込みましたが
![カメラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
電源を入れてカメラを構えつつ振り向いたら
マッパの若い女性が立っていてビックリ![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
カメラ落としそうになりましたがな・・(ーー;)。
どうやら彼女は、わたしが
『露天で写真を撮ってくれ』と言ったと勘違いしたらしいです![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ありがたいですが丁重にお断りいたしました。^_^;
この素晴らしい景色にわたしが入ってどうする・・。
でも、あとになって考えたら撮ってもらえばよかった。
桃山風呂をバックに、岩陰から肩から上だけ写してもらえば
ちょっと良い記念でしたよね~!残念(*^。^*)