【頭の良い人はなぜ、方眼ノートを使うのか?】 | ステ旦スーツで人生を成功へ導く仕立て屋のブログ

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オーダーメイドサロンフェリーチェを経営するおおや なるひこ です。
メンズはもちろん、レディースも強い仕立て屋です。装いの提供を通じて、日本中にステキな旦那様、通称「ステ旦」を増やし続ける事をミッションにしています。

Vol  961

 

 

加古川のオーダーメイドサロン
フェリーチェで全国にステキな旦那様
通称「ステ旦」を増やしている

 

おおやなるひこです

 

 

 

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今日の読書はこちら

 

【頭の良い人はなぜ、方眼ノートを使うのか?】

 

 

著者の高橋政史氏は1967年群馬県高崎市生まれ

メーカー勤務時代に3Tトラック1台分の営業資料を

畳4畳半ほどにスリム化

 

 

香港のマーケティング会社を経て経営コンサルタントになる

「ノートスキルの指導」を通して「読み・書き・プレ円ゼン力」を

 

 

高める活動をしており、経営者・医師・現役官僚・

教授・政治家まで幅広い層が参加している

 

 

 

【方眼ノートの6つの効果】

 

方眼ノートを使うことで得られる6つの効果があります

 

①記憶力がアップする

 ⇒ 記憶回路が太くなり、学んだことが忘れにくくなる

②ロジカルシンキングが出来る

 ⇒ 事実・解釈・解決策を考えるロジカル脳を強化できる

③問題解決力が高まる

 ⇒ 複雑な問題も論理的に整理でき、解決策を見いだせるようになる

④プレゼンがうまくなる

 ⇒ ノートがそのまま、伝える力の強いプレゼン資料になる

⑤モチベーションが上がる

 ⇒ 書き心地がよく、ノートが美しく、やる気がアップする

⑥勉強力が高まる

 ⇒ 子どもの勉強、受験勉強、資格試験などの学習効果が高まる

 

 

【私はもともとパソコン派だった】

 

私はパソコンのタイピングがとても得意でして、

会議の議事録など、ほぼ正確に話し合いの内容を

その場で記録することができます。

 

 

数年前までは人と話すときも

一言一句聞き逃すまいと、

ノートパソコンを開いて、

 

 

言われていることを全てメモしている

事もありました

 

 

ほとんどの人は「すごいな~」

「どうしてそんなに早く打てるの?」

とか言われていましたが、

 

 

ある方に、このパソコン議事録の

メモ手法を注意されたのです

 

 

その方はミーティングをするときは

大量のA3サイズの裏紙を準備され

3色のマーカーペンで会話の内容や

 

 

伝えたい内容を紙に下記ながら

自分の頭の中思考を整理しながら

要所要所手書きで記載していました

 

 

そこから、私はパソコンと
手書きメモを使い分けることにしました
 
 
 
4色+シャープペンのJetstreemのボールペンを
購入し、なるべく手書きでメモをする。
 
 
 
パソコンも悪くはないが、
打っているだけでは思考は働かない
 
 
いわゆる、授業中の先生の黒板の文字を
一言一句何も考えずに書き写すだけの「作業」

になってしまう

 

 

勉強の目的は、習いながら、

物事の本質を見極めるための「なぜ?」

を自分の中でみつけ、その「問題解決能力」

 

 

をつけるための論理的思考を養う

ために行うため

 

 

そこに納得した私は、手を動かしながら

頭を回転させながらメモをとる事に変更しました

 

 

【方眼ノート活用例】

 

文字だけ並べててもなかなか

伝わりにくいと思うので、

 

 

本で紹介されていた

実際の書き方の例を

いくつか抜粋します

 

① 勉強ノート偏

 

 

②仕事ノート偏

 

 

 

これらのノートのり方で共通している

抑えておくべきポイントは

 

・ノートを見開きで使い、横向きに記入している

・「見出し」がある

・3分割してある(事実=板書、解釈=気づき、行動=要)

 

 

この3点はマスト項目で

勉強ノートであれば右上に

 

 

3つの「要するに、これが結論」

と言えるポイントをまとめる

 

 

 

「気づき」を増やしそれを

「ストーリー化」する訓練をノートでする

 

 

そのことで最初に述べた6つの

能力が飛躍的に向上します

 

 

その「気づき」の「ストーリー化」

するための決め手は

「ロジカル接続詞」

 

 

ロジカル接続詞とはロジカル(論理)展開

をするときに使う接続詞

 

 

気付きをストーリー化するのにとても

役に立ちます

 

 

 

上記に記載の通り、

・要約するときの接続詞(整理すると、要するに、つまり)

・展開するときの接続詞(なぜなら、具体的には?、それで?)

・強調する時の接続詞(実は、ポイントは)

・視点を変える時の接続詞(もし?、あのひとだったら)

 

 

そしてこれらの接続詞を

「3種類の矢印」を組み合わせて

使うことがポイントだ

 

 

 

上記記載の通り、

 

展開の矢印 → (なぜなら、具体的には?、それで?)

要約の矢印 ▶  (整理すると、要するに、つまり)

強調の矢印 ➡ (実は、ポイントは)

 

 

これらの論理的思考を強化する

接続詞を記号で決めておけば

更にノートの取り方のスキルが上がりますよね♪

 

 

私の今のノートの取り方は

マインドマッピングと「メモの魔力」から

ヒントを得た取り方の2つの組み合わせだが

 

 
今回この本を読んで、接続詞の記号を
もっと多用する事と
 
 
息子に対しても学校や塾での
独自のスタイルのノート取り方を
確立するために一緒に研究しようと思いました
 
 

 

 

それでは今日も一日明るく前向きに参りましょう(^^)