【フロー状態に入る】 | ステ旦スーツで人生を成功へ導く仕立て屋のブログ

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オーダーメイドサロンフェリーチェを経営するおおや なるひこ です。
メンズはもちろん、レディースも強い仕立て屋です。装いの提供を通じて、日本中にステキな旦那様、通称「ステ旦」を増やし続ける事をミッションにしています。

Vol  942

 

 

加古川のオーダーメイドサロン
フェリーチェで全国にステキな旦那様
通称「ステ旦」を増やしている

 

おおやなるひこです

 

 

 

オーダーメイドサロンフェリーチェHP

 

 

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最近、仕事においても質の高い時間を

過ごしたいと言う欲求が出て来た

というより、いつもそう考えている

 

 

そんな中、本屋でも「フロー状態」

という言葉をちょこちょこ目にするようになってきた

 

 

そこでフロー状態とは

何かについて調べてみた

 

 

するととても分かりやすいサイトがあったので

その内容を抜粋して紹介したいと思う

 

 

なぜか、私も愛用して年間サブスク契約をしている

Dropboxのサイトに掲載されていた下記内容だ

 

 

 

 

【フロー状態に入る】

 

フロー状態とは、個人やチームが

物事に没頭できるように

するための技法であり、

 

 

ある活動に完全に没頭し集中できる心理的状態を指し、

その作業自体から充実感満足感が得られるような状態

を言います

 

 

誰もが仕事をしている中でが完全に集中して

仕事をしているときに、

こうした感覚に気がついたことがあるかもしれません。

 

 

フロー理論:その歴史


「フロー」という言葉が生まれたのは 

1975 年のことです。

 

 

芸術家が寝食を忘れ、無我夢中になって

作品に打ち込む姿を見た心理学者の

ミハイ・チクセントミハイ氏が考案しました。

 

 

<フロー体験とは>


ではフロー状態になるというのは、

具体的にどういうことなのでしょうか。

 

 

チクセントミハイ氏は、文化や教育、

そして地域にかかわらず、以下の要素を

フロー状態の確固たる証拠として挙げています。


非常に高いレベルで集中できる
行動と認知の両方が融合する
自意識が失われる
タスクへの取り組みが容易に感じられる
作業中のタスクが自分の管理下にあるという強い感覚がある
時間感覚が変わり、時が経つことに気付かない
たとえ完了していなくても、作業すること自体に喜びを感じる

 

 

 

他の心理学者は、成功できるという予感や

すぐに手応えを感じられることを

特に重要な要素として挙げています。

 

 

芸術家に当てはめて言えば、

絵筆を動かす度に作品が一歩ずつ完成へと

近づくという実感がこれに該当します。


<フローが起こる条件>
 

フローの研究はもともと芸術家を対象としていましたが、

フロー状態はスポーツ、ビジネス、

 

 

さらには趣味で行うランニングなど、

さまざまな場面で発生するものです。

 

 

フローとは、以下の要素によって

作り上げられる心理状態と言えます。

 

明確な目標
達成可能な課題

 


取り組み自体に喜びや達成感がある活動

(これは「自己目的的」とも呼ばれます)

 


たとえばキャンバスを前にした画家のように

真のフロー状態になるには、

以下のことも必要かもしれません。

 

取り組んでいるタスクに情熱や事前の好ましい感情を持っている

そのタスクに取り組むことで、スキル レベルや

一般的な達成感が向上する感覚がある
 

<仕事でフロー状態になることはできるのか>
 

今の仕事が大好きだという人でも、

業務内容のすべてに情熱を注げるわけ

ではありません。

 

 

しかし、それをもって業務中のフロー状態が

不可能だというわけではありません。

 

 

チクセントミハイ氏は、フローは一般的な幸福感だけでなく

モチベーションとも相関があることを示唆しています。

 

 

職場に置き換えてみると、企業文化、ワーク ライフ バランス、

オフィスや在宅勤務の環境はすべて、

 

 

フローの心理状態を作り上げるうえで一定の

役割を担っていることになります。


無意味なタスクに取り組んでいては、

フロー状態にはなれません。

 

 

画家が作品作りに深く没頭できる主な理由は、

彼らが絵を描くこと自体に個人としての

責任、プライド、達成感を強く感じているからです。

 

 

つまり、共同でタスクやプロジェクトに挑んでいる場合は、

チーム内でこうした感覚を共有できなければならないということです。


<チームをフローに導くには>
 

業務の中には魅力的でないものもあるかもしれません。

しかし理想的には、仕事でベストな結果を出したい

という信念を持っているべきです。

 

 

これは、自分に適した仕事に就いているのか、

別の職を探すべきなのかを考えるうえでの

重要なポイントとなります。

 

 

士気が高く協調的なチームは、

以下の点を実践することで、フロー状態や

それに近い状態に入ることができます。


● 集中を乱す要素を排除する
 

すぐにフロー状態に入ることはできません。

タスクに本腰を入れるためには時間がかかり、

 

 

そこから集中していくためには

もう少しの時間が必要になります。

 

 

こうした過程で、邪魔が入らないようにしておくことが重要です。

集中して取り組むための時間を確保しておくのもよいでしょう。

 

 

ポモドーロ テクニックなどの時間管理術を使って、

作業中のタスクにフル コミットできるようにしてください。

 

 

また、電話をしまっておく、通知をオフにするなど、

不必要な妨害要素が他にもあれば遠ざけておくことを

おすすめします。


● 心を落ち着ける
 

白い壁に囲まれた静かな部屋で仕事をすれば

集中を乱されないかと言えばそうではありません。

 

 

とりとめのない思考、継続的なストレス、

日常生活のちょっとした心配事などが、

フロー状態に入る機会を台無しにしかねません。

 

 

フロー状態に入るためには、

自分自身の調和を整えるマインドフルネスの実践もおすすめです。

 

 

たとえば瞑想を日課にすることで、

心を落ち着けることができます。

 

 

こうした習慣は、雑念を払い、

目標に向かって前進するのに役立つでしょう。


● チーム メンバーそれぞれのタイミングを知る
 

人々の働き方は十人十色です。

朝一番にパフォーマンスのピークが来る人もいれば、

昼食後にエネルギーが全開になる人もいます。

 

 

チームがフロー状態をうまく活用できるようにするには、

全員に同じやり方を強いてはいけません。

 

 

フローとは、個人的体験であり、

自分自身を高めていくものです。

 

 

決して、上司から「今からフロー状態に入れ」と

言われるものではありません。

つまり、現実的な見通しを持つことが重要というわけです。

 

 

また、チーム メンバーがフロー状態になりやすい

ピーク時間についても把握しておくことが重要です。

 

 

昼食後に集中力が高まりやすいメンバーが

いるとわかっていれば、その時間に急な面談の予定を

入れずに済みます。


● 手応えのある仕事にする
 

ビデオ ゲームに何日も費やしてしまうのには、

心理学的に明白な理由があります。

 

 

同じ課題に何度も挑戦し続けると、

目標を達成したときに高揚感と達成感を味わうことができます。

 

 

ビデオ ゲームは仕事とは

あまりにかけ離れていると思うかもしれません。

 

 

しかしゲームの本質には、

フロー状態に入るうえでのモチベーションの

要件が隠されています。

 

 

具体的には、没頭できる環境、継続的なチャレンジ、

克服可能な知識的課題、向上や新たな技術の取得が

できているという継続的な感覚です。

 

 

実際に、チクセントミハイ氏のフロー概念をテーマにした

ビデオ ゲームまで存在します。

 

 

つまり、表計算ソフトで単純作業をしているメンバーは、

フロー状態になりにくいということです。

 

 

わかりやすく魅力的な方法でタスクを入念に組み立て、

各メンバーの強みが活かせるような割り振りをする必要があります。退屈こそがフローの大敵です。


● チームが集中できる環境を作る
 

ビデオ ゲームが熱中できるよう作られているのと同じで、

適切なツールを用意しておくこともチームの集中にとって効果的です。

 

 

アプリの切り替えが最小限になると、

集中して取り組めるようになります。

 

 

スマート ワークスペースのツールを使うと、

チーム メンバーは自分たちなりの自由な方法で

共同作業ができるようになります。

 

 

業務を自分の手で管理し、業務を通して

自己表現が可能になります。

 

 

その一例が、Dropbox Paper ドキュメントです。

汎用的な 1 つのテンプレートから、ビデオ ギャラリー、

プロジェクト タイムライン、To-do リストなどを作成できます。

 

 

チームで Dropbox Paper を使用すれば、

必要なツールが 1 か所に集約され、

 

 

 

各自が好きな方法で共同作業できるようになり、

フロー状態に入りやすい環境が生まれます。

 

● 長時間作業とフローは別物
 

「長時間の作業をするとフロー状態になる」

という誤解はしないでください。

 

 

フロー状態とは、時間の経過にさえ

気がつかない状態を言います。

 

 

そのタスク自体や作業自体が

やる気を生んでいる場合や、

 

 

作業に没頭するのが楽しすぎて

手を止められないような状態です。

 

 

一方で、単に長時間デスクに向かって

仕事をし続けるのは、必要に迫られて

無理をしているだけです。

 


目の前のタスク以外の何かに気持ちが

向いているときや、その作業に充足感や

 

 

 

前向きな気持ちを感じられないとき、

それはフロー状態とは言えないでしょう。

 

 

幸いにも、フロー自体は人が習得できるような

スキルではありません。

 

 

フローとは、自然に発生する体験であり、

工夫次第で生み出すことができる心理状態です。

 

 

うまくいかない場合は、タスク、アプローチ、環境

ついて再検討してからもう一度トライしてください。

 

 

 

それでは今日も一日明るく前向きに参りましょう(^^)