ソフトドリンクって | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

今朝youtubeにあがってきたオススメ動画で、

永田ラッパと名乗る奴の動画があった。

(たまに観てるのだが)

 

ソフトドリンクについて

エラソーに宣わっていた。

 

まぁ、全体的には

非常に納得感がある。

 

なぜなら、

そもそもワタクシも同じ考えだからだ。

 

そこでふと思い出した。

 

あれ?若い頃、

グダグダロジック考えてた時、

オレ、明文化してなかったっけ?

 

昔のデータを見直してみた。

 

あった。商品コンセプトシートである。

 

メニューコンセプトから

→顧客から見た店舗テーマ

 →全体的商品イメージ

  →当カテゴリの位置づけ及び役割

などと、論理的組み立ては続く。

 

その、ソフトドリンクのカテゴリに記載していたものは、

 

『顧客が一番諦めているカテゴリであろうことに着目する』

 

エラいもんだ。

これ作ったの2003年だった。

22年前。

 

ごくごく稀に、

「佐藤さん、アンタ、感覚早んだよ。」

とバカにされたのか

褒められたのか、

よう分からん事をチャカされた経験あるんだが、

22年経った2025年に

ああ、そういう事?ってなった。

 

逆に言うと、

未だに飲食業界での

ソフトドリンクってーカテゴリについての

売り手の考え方の主流は進化ないんやな。とも。

 

時代の流れはどんどん早くなっていっている。

と、優秀な経営者等、

アッパーな人たちはみんながみんなそう言って、

部下どもの危機感を煽っているが、

なんだかなぁって思う(笑)。

 

ま。

 

それもダーウィニズムに照らしてみると、

それはそれで正解(進化しない事が正解)ってなるのも、

オモロイなぁって思う。