20時閉店酒なし営業の妥当性 | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

スタッフに言われて
「え?そうなん?だからかぁ」と思った。

今回の感染拡大協力金は

・21時閉店酒ありと、
・20時閉店酒なしと、

協力金の額が違うらしい。
後者が高額。

今、調べて確かにそうだった。
そんなにそこを見ておらず見落とした(笑)。

まあウチは分かってても前者を選ぶんやけど。

先述の「だからかぁ」と思ったのは、
近隣のお店さんで
『迷いましたが』後者を選んだ
という店があったからなんやけど、

単に労働時間が短くなる方を
選んだのだなと思っちゃったが違ってた(笑)。
お金欲しいんやね。


局地でみれば、
20時酒なしが額的にも単価的にも良い(のだろう)。
(規模的にはウチもそうだが)

しかし、大局的に見ればどうか?
個人的には妥当ではない判断だと思う。

かつての近江商人の三方良しが、
鎌倉投信とかに見られる八方良し方面に向かってる。

悪いことはすべきでないというような
そういう価値観に傾くスピードは加速してるように思える。

お店にも八方あるし、
その八方の中にはなくとも
食堂業でもともと20時閉店の店には協力金は出ない。
そこを鑑みた方がええように思う。

まあ、協力金支給要件の
ルール内やから悪い事ではないし、
各々の店主の流儀にあってるというのならいいんやけど。