【商73】ブランディングって何だろう? | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

「利用シーンが居酒屋ではなく
 『食事』に傾向することが想定できる立地や環境を選定し、
 まずは塚田農場を業態変更する」
「新しい飲食店の営業形態」追求の次なる打ち手は食堂業態!
 当社各種ブランドの”おいしい”を集めた「つかだ食堂」を立ち上げ」
 
店名に“つかだ”を使うんだ。

それ、ブランドなんかなぁ?
ブランドと思ってるなら、
自意識過剰じゃないか?

私だったら使わない。

お客さんが
塚田ブランドを求めてるとは思わない。

つかだ食堂と名付けて喜ぶお客さんが
多そうな感じもしない。
 
場末の焼肉屋のワタクシが
偉そうに言える立場じゃないけど。
 
ワタクシが以前属してた食肉グループの、
孫会社の外食会社の人で、
「これからはブランディングが大事だ!」
と言い始めていた人居た。

まあ、そう唱えると、
組織では、下には最もらしく聞こえ、
上の人間も響きがいいのか、
「ナイス!」的に受け取る阿呆もいるからやっかい。

で、少し本読んでる輩は、
こぞって「こうあるべきです!」とか
下手な持論を展開して盛り上がっていた。

顧客への貢献は考えてなかったように見えた。
それってただのオナニーやろっ?て感じで見てた。
横文字使って得意げになるイカレポンチやなぁって(笑)。

だから、
立場上でもあるし、
そういう事に強そうに見られがちだった為か
意見を色々求められたが、何も答えなかった。

そいつらより少しブランディングの事は知ってるとは思ったが、
きちんと勉強した訳でもないので、
あまりに知識が中途半端すぎて
物言うのも嫌だったというのもあるけど。

そして。

ブランディングしていこう!となっても、
店舗の仕事、
エリアマネジャーあたりの管理者の仕事は、
従前と何一つ変わらなかった。
 
そら、
顧客への貢献を軸に置かんと
何の意味もないわ。
 
 
⇒つづく(かも)