【商71】お客さんの時間を無駄に奪ってる | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

平日に
なんとなく満席になる日。

ピーク時はバタつくが、
回転はそうしないので、
どこかで一息つく。

そのタイミングでどう働くか?
これが肝要。

これまで、

皿だけ片付けて、
机上拭かずにほったらかしにして
グラスとかを洗いながら皆とダベる。

というクソみたいな低レベルの店だった。
(クソというのは私見で、
 そういう店が好みという人も居るのは百も承知
 確かにそういう店はスタッフ同士の仲がいいものだ)
 
それを、

取り敢えず、
万が一ご来店あっても、
すぐにお通しできるように準備する。

という店に変えていく。

これまでのような
クソのようなやり方の考えは、
おそらくこうだ。

「こんだけ片付けてたら、
 30秒でセットしてご案内できる。」

それは、

来るかどうか分からないお客さんの為に、
テーブルセッティングするのは
アホらしいという考えなのだろう。

気持ちは分かる。

確かに30秒遅くなっても、
店の売上には響かないだろう。

うまく応対し、その後うまくトークすれば
お客さんの心象も悪くはならないだろう。

でも。

お客さんの時間を
無駄に奪ってる事に気付かないといけない。
たったの30秒かもやけど。

そういう奴は真には稼げない。

せいぜい。

好立地の、
放っておいてもお客さんが来てくれる店で
低賃金で頑張って、
色々愚痴り続けて、
会社から温情の福利厚生を得て
幸せになればいいだろう。

と個人的には思う。

それは逆に言うと、

ウチは、もっと頑張って
しっかり稼げる店、
稼げる人にならなければならないって事。

そんな事、簡単に達成したい。
と言いながら、4年近く四苦八苦してるんだが。