メメントモリ | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

友人が死んだ。

中高時代の同級生。
人づてで訃報がきた。

もう20年以上
連絡もとってないし、
会ってもなかった奴。

そういう訳で、
高校生だった彼の姿しか知らない。

イケメンのサッカー小僧なんで、
女の子にもモテたし、
明るく元気でお笑いが好きな奴であったせいか、
オモロくもあり、
男にもやたらモテてた。
まぁ、学校の中心人物だった。

高校生だった彼しか知らないので、
高校生の彼の姿が思い浮かぶ。

もし、タイムマシンでもあって、
高校生の彼に会ったら、私は言うだろう。

「おい。
 実はお前は、40過ぎで死ぬよ。」

と。

それを知らされた彼は、
どう生きるだろう?

いわんや、私は。

メメントモリ
(自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな)。

冥福を祈る。