おはようございます晴れ

 

昨日は彼氏さんと、「頑張っていない自分」に対して感じている不安やモヤモヤを話しました。

少しスッキリできて、本当に感謝です。

忘れないうちに、考え方を書き出したいなと思います。

 

ずっと暗い天気で、気分も落ち込んでしまいそうですね。

今日は日中、一人時間です。

ランチの約束があるのですが、ソワソワしてしまいます。

昨日も外食だったし、連日の外食。。。そしてやっぱり外食はカロリーが高いので不安があります。

 

カロリーが高い不安=太るから=太ってしまうと何が怖いの?

これが行き着く考えるポイントなんですようね。

太ると「〜になってしまう」という自分の勘違い。

痩せた体だけが心の拠り所になってしまう怖さ。 

手放したいものに向き合えるきっかけが、「怖い・不安」といった感覚なんですね。

 

こちらの記事で高校1年生までを振り返ったので、今日はそこからメモ

※長文なので暇な人以外は見ない方が良いです泣くうさぎ

 

2回の入院で出席日数がギリギリだったんですが、無事に進級をさせてもらえることができました。

(ここは親・主治医と大揉めしました)

1回目の入院で33kgで退院し、またぶり返してしまったので、今回は38kgにならないといけないルールでした。

でもそれでは間に合わないので、33kgで再度退院を許してもらいました。

私は勉強強迫の症状があって、生きるのに必要な行動(食事・入浴・睡眠など)以外は全て勉強に時間を充てていました。

摂食障害の方によくあるパターンだと思うのですが、休むことが許せませんでした。

趣味や好きなことに時間を使う自分が許せず、頑張っていないといけない、とただ思っていました。

授業に出れていないので、その分遅れを取り戻さなきゃと入院中は参考書で勉強をずっとしていました。

(何のための入院って感じですよね)

心は休めていなかったし、価値観も変えれていなかったと思います。

なので、経管栄養(鼻チューブ)や入院食で退院ラインまで体重を増やすことだけが目的で、

33kg以上は増やしたくないとその時は思っていました。

 

心が治っていないので、退院してからも食生活は変わらなかったです。

でも、流石に自分としても3回目の入院が嫌になり、減らそうとはしなくなりました。

高校2年生になり、そんな感じで35kg以下をうろうろしていると、我慢の限界が来たのか、

夜中にコンビニで菓子パンやアイスを買う行動に出ます。

今でも覚えているんですが、23時過ぎごろ、それまで一日1000kcalしか許していなかった自分が、

菓子パンとアイスを5つくらい食べるんです。

もう止まらなかったですし、嗜好品は脳に電撃が走るような感覚でした。

でも、食べ終わった後、猛烈な後悔と不安に襲われます。

それに耐えれる心は持ち合わせていないので、嘔吐を試みます。

そして、できてしまうんですよね… これが、過食嘔吐の始まりでした。

 

最初は親にバレないように、部屋の中や家にいない時を狙って過食嘔吐をしました。

でもそのうち我慢できなくなり、親の前でも気にせずするようになります。

両親は何と声をかけて良いのか分からなかったのでしょうか…どのタイミングで気がついたのかは、私もわかりません。

 

そのうち、高校生でバイトもできなかったので、過食費は親に頼ることになります。(最初は貯金から)

食べる量もどんどんエスカレートしていって、最初は菓子パン5個くらいだったものが1日7000〜8000円を使うようになります。

コンビニやスーパーなど、過食剤を買うのに母に連れて行ってもらっていました。

母はどんな気持ちだったんだろうな…と思います。

高校卒業まで、朝〜夕方は学校で拒食(サラダチキン1つ)、夜は過食嘔吐が生活リズムでした。

土日はもっと酷くて、一日中過食嘔吐を繰り返している時もありました。

辛かったです。今振り返ると。 

 

食べている時は不安や辛い気持ちから解放される一時の時間で、食べ続けていないと怖かったです。

体的にも低栄養状態なので、低血糖で食べたくなります。

でも繰り返ししていたり、最後の方になると、もう虚しいんですよね。泣きながら食べたことも何度もあります。

食べ物じゃなくて、心が満たされたかったんです。でもそれに気がつくことができませんでした。

そんな状態でも大学受験のタイミングになり、また勉強強迫が悪化します。

ある意味、辛い受験生生活を乗り越えられたのは、過食嘔吐のおかげかもしれません。

映像配信の予備校で受験勉強をして、夜は過食嘔吐をする。私の高校生活はほぼその2つでした。

 

受験はもちろん、それ以外の日常においても、私はとりあえず失敗することを恐れていました。(今もそう)

失敗すること=この世の終わり くらいに考えていたかもしれません。

 

それは、これまで頑張ってきたからこそ、失敗する経験が少なかったからだと思います。

失敗しても、なんとかなる。失敗しても大丈夫だ。失敗しても、助けてもらえる。

そんな感覚を、普通は経験しながら成長していくんだと思います。

でも、私は失敗をしないように生きてきすぎて、その経験が少ないです。

これって実際に体験することでしか、誰に言われても自分が信じられるようにならない感覚なのかなと思います。

私も失敗して、それでも大丈夫だったという感覚を得たいです。

失敗しても、それを捉えるのは自分次第ですよね。一度しかない人生、たくさん挑戦して、たくさん失敗しよう。

 

今日の私にもそう言い聞かせます。

今日も良い1日になりますようにニコニコピンク薔薇