おバカな2人の二人三脚 -16ページ目

おバカな2人の二人三脚

 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

多摩川グラウンド

先週末のこと。 グランドで野球やサッカーをしている人たちを見ながら、なると多摩川土手を散歩していると、ひときわ観客を集めている一面がありました。
高校野球部の練習試合のようですが、かなりレベルが高い。
面白そうなので、僕たちも観戦することにしました。

ピッチャーの変化球は多彩、野手のフィールディングも軽快。
相手の打撃はシャープだし、バントも正確。 お互い十分に甲子園レベルを備えた内容です。

しかし、ひとつ問題が。
土手が急に狭まっている形状が災いして、センターからライト方面が極端に狭いのです。
右方向に飛んだ打球は、フェアもファウルもすぐに防護ネットの向こうへ。 フェアボールは無条件に2塁打にしているようですが、やむを得ません。

冒頭のなるのイラストは、そんなヒトコマ。
バッターが打った瞬間、打球はライト!
浅いライトフライと思いきや、ボールはネットの向こうへ。

すかさず、虫取り網のようなものを持った球拾い(1年生かな)が、草むら捜索。
このへんの草むらは急斜面で、すぐ下まで多摩川が迫っているので、結構危険です。
選手たちはすぐにプレーを再開しますが、球拾いくんは探し続けます。
すごい鬱蒼としているから、なかなか見つけられないようです。

と、そこへ、また打球が。
打球の行方を追っていた新たな球拾いくんが加わります。
彼らは必死に探しているのですが、傍目には虫取り網を振り回す子どもみたいで、緊張感ある試合と裏腹に、ネットの向こうはなんとなく長閑に見えてしまいました。

   *   *   *

練習試合をしていたのは、地元の東京実業と都小山台でした。
夏の予選が始まる前の最終調整だったのでしょう。
帰ってネットで調べたら、小山台は帝京に次ぐ第2シード。 東京実業も近年、東東京大会ベスト4の実績。 なるほど、レベルが高い試合のはずです。
こうやって試合観戦した縁、どちらかが甲子園に行ければいいな。


街宣カー

都議会選挙を前に、ウチの前の通りもやたらと騒がしくなってきました。

候補者は必死なわけですが、僕は以前からこのギャーギャーうるさい街宣カーが大嫌いです。 特に政策や主義主張を語るわけでもなく、ただひたすら名前の連呼。
彼らは公職選挙法の範囲内でできることと言って開き直るでしょうが、よく恥ずかしくないなぁと思います。 まぁこんなことを恥ずかしがってちゃ、政治家なんて務まらんでしょうが。

そんな中、どこからともなく謎(?)の街宣カーがきました。

「民主党 民主党 民主党です!
    「民主党 民主党 みんしゅとうです!
        「民主党 民主党 ミンシュトウです!

ひたすら政党名を3回ずつ区切って叫び続けるだけ。
エンドレステープを再生しているわけではなく、生の女性の声でした。 何ともお疲れさま。
車は見えませんが、かなりゆっくりと進んでいるようでした。 その間、家の中には絶え間のない民主党攻撃。 こりゃもう夢に出てきても不思議じゃない。

いつか候補者の名前を言うかなぁと思って聞いていたのですが、遠ざかって聞こえなくなるまで、とうとう 「民主党」 しか言いませんでした。
もし名乗ったら、その人には投票しないつもりでした。 僕にとって投票の基準なんてそんな程度です。
公職選挙法の制限で、まだ候補者の名前を流しちゃいけないのかなぁ、とも思ったのですが、他の政党はみんな名前を叫んでるし、当の民主党も別の車では名乗ってるしなぁ。
法律的な解釈はよく分からないですが、政党名だけを叫びながら走り去っていく戦術に 何かメリットってあるんでしょうか?

今度こそ政権交代と意気揚がっているようですが、どんな決着となるやら、お手並み拝見としましょう。 過去の例では、お手並みらしいものは一切なかったけどね。
こういうことを書くと、「民主党に否定的イコール自民支持」 みたいに見えちゃいますが、実際のところ、自民も民主も公明も社民も共産も……、みんなキライです。 日本の政治って特定の政党に肩入れする意味などないですから。 私見ですけどね。

―― どうしても興味持てないんだよなぁ、政治って。


蚊

梅雨の晴れ間、さすがに太陽が出ると、もう夏なんだなぁと実感します。暑いどーん
今日、ウチでは扇風機を出しました。
気がつけば、隣の小学校では、プールの授業が始まってるし・・・
一昨日は、今年初めて、蚊に刺されるし・・・

   *   *   *

寝入りばな、なんかカユイ。
見ると二箇所もに刺されてるじゃありませんか。
これがまた、やたらカユイ。
虫刺されの薬を塗っても痒くて眠れません。
殺虫剤の買い置きはないし・・・
そうこうしてる内に、また二箇所。
イライライライラ・・・ 捕まえたくても見つからない・・・

なぜか、痒みがおさまってくると、また刺される。イライライライラ
結局、姿の見えない敵に十箇所近く刺され、寝付けたのは明け方。
なべは一箇所も刺されてないのに、なんでわたしだけ~
翌日、スプレー式と電気式の殺虫剤とステロイドが入った虫刺さされ用の塗り薬を買いに行ったのは、言うまでもありません。

そうそう、ドラッグストアで買い物してて思ったんですが、殺虫剤も虫刺され塗り薬もすごい種類が多くて、どれを買うか迷ってしまいました。
昔なら、香取線香とかムヒぐらいだったのに・・・ って、ちょっと古すぎ?


卵行列

スーパーといえば、目玉は特売
どこの店でも、毎日なにかしら ”ご奉仕品” を用意して集客に余念がありません。

僕もこういう生活をしているので、スーパーに並ぶ品々の価格を見る機会が多いのですが、特売を見てしまうと、通常の値段では買えないなぁと思うものがいくつもあります。
だからこそ、特売品なわけですが。

先日、近所のスーパーの「タイムサービス」に並びました。
そのとき、なるは別の特売の列に。 我が家にはなんとも切迫感が漂っております。
まぁ並ぶといっても、何十分も前から待つわけじゃなく、ほんの5、6分のことなので、たいした苦労もありません。
しかし、妙に場違いではあります。 昼間のスーパーに来る人の大半は主婦。 まして、特売に並ぶなんて、誰も見ていないとはいえ、恥ずかしい気がしないでもありません。

所在無く下を向いて待っていると、後ろから会話が聞こえてきます。
「わたし、玉子、コンビニで買ったばかりだから いらないのよね」
「あなた、玉子をコンビニで買うの? すごい高いでしょ」
「……」
「せっかく安いんだから、余分に買っときなさい。 どうせ毎日使うんだし」
「でも、お1人様1パック限りなんでしょ?」
「そうよ、だから、レジ済ましたらもう1回並ぶの。 あなたも、そうしなさいよ」

なんですか、この元気のいい奥様は。 声の感じではかなり若いようです。
コンビニ奥様の方は勢いに押され、いらないのにまた玉子を買う羽目になったようです。
「じゃあ、カゴ取ってくるわ」
「カゴなんかいらないわよ。 前のお兄ちゃんも手ブラじゃない」

思いっきり聞こえてますが、お兄ちゃんとは僕のことのようです。
その後も、コンビニで玉子買うのは良くないと、機関銃のように喋り捲っていました。
どこで買おうと本人の勝手だと思うんだけどね。

帰り際に、その話をなるにしたら、「スーパーで並んでいると、いろんなことがあるんだよー」とのこと。 いろんな意味でパワー溢れる方が多いようです。

   *   *   *

特売に並んでまで…… とは思うのですが、今の景気が続く限り、我が家でもこの生活を続けざるを得ないところであります。 ―― 日本経済に春は訪れるのでしょうか。


公園の木の剪定

早いもので、なるの手術から2か月が経過しました。
もう若者ではないので急速に快復するということはありませんが、それでも、ほとんど元通りの生活に戻ってます。

さて、先週のことになりますが、ウチの前の公園に植わった大木が剪定されていました。
何の木だか僕はよくわからないのですが、なる曰く、たぶんクスノキだろうと。
チェーンソーを持った造園業者のおじさんがバッサバッサと枝葉を落としていくのも見ていてなかなか面白いですが、なると僕が特に注目したのは、その落とした枝葉の処理の仕方。

ゴミ収集車のようなスタイルの剪定枝収集車で回収しています。
ゴミ収集車はプレスをかけてゴミを圧縮してるはずですが、この車は、どうやら剪定枝を粉砕しているようです。
確かに、枝をそのままトラックに積んで運ぶんじゃ効率悪いけど、粉砕してチップ化すれば、かなり容積が節約できるもんなぁ。

―― しかし。 その放り込む量がハンパない。 全部で3本の木を剪定していましたが、その切り落とした枝葉は、2tトラックでも積み切れない量だと思います。
これを1台の粉砕車(?)が飲み込むんだから、その効率化や恐るべし。
量もさることながら、パワーもあります。 剪定した枝は、ちょっとした木なら幹と呼べるほどの太さがあって、業者さんでも引きずって運ぶほど。
これを、軽々と砕いていくんだから(そのかわり音もすごい)、 どういう仕組みになってるのか、すごい気になります。

僕は最後までベランダから見ていましたが、なるは途中から公園まで行っちゃいました。
なるも僕も、こういう単純作業を眺めるのが結構好きなのです。

これから夏に向け、公園にできたせっかくの日陰をなくしちゃうのはどうなの? とも思うのですが、まぁいろんな事情があるんでしょうね。


運動会2009

日曜日のたびに天気が悪かった東京は、1ヶ月ぶりに快晴となりました。
ウチの隣の小学校はタイミングよく運動会。 朝から応援の歓声や音楽が聞こえてきます。

でも、今の運動会って、「トランペット吹きの休日」とか「天国と地獄」とか「クシコスポスト」とか「ギャロップ」みたいな定番を使わないんですね。
代わりにSMAPとかGReeeeNとかヤッターマン(笑)ですから。
今の子どもたちには合ってるのかもしれませんが、僕らの世代にはちょっと物足りなさも感じたりします。

昼ごはんの後、散歩がてら、なると見に行きました。
毎年のことですが、校庭はカメラやビデオを持った父兄でごった返しています。
いつも感じるんだけど、運動会のときって、さながらデジカメやビデオの品評会みたいだよな。 みんないいの持ってるなぁ~って羨ましく思ってしまうよ。
最初は後ろで見てたんだけど、ちょっと空いた隙に最前列まで前進。 ウチは息子も娘もいるわけじゃないのに、図々しいなと思いつつ。
一生懸命走り回る子どもたちを見ていると、なんだか楽しい気分になります。 僕もこういう頃があったよなって。

騎馬戦やリレーといった花形種目で盛り上がり、最後の種目は全学年合同の大玉運び
どうやって全学年でやるんだろう?  と見ていると、赤白に分かれた生徒たちが、それぞれトラックを半周するように並びました。 先頭は1年生で最後が6年生。
だんだん背が高くなるように並んだ頭の上で大玉を運んで早さを競うという単純な競技ですが、これがめっちゃ面白い。 低学年なんかは自分より背丈より大きい玉ですから、そうそう簡単には運べないみたいで、一生懸命になればなるほど空回りしちゃうところがなんとも可愛らしい。
お父さんお母さんたちに混じって、僕たちも思わず応援に熱が入ってしまいました。

ひと通り競技が終わっても生徒たちは元気いっぱい。 さすがだね。
なるも僕も、見てただけなのに暑さでバテました。 子どもたちのようにはいかないまでも、ちょっと鍛えないとダメだな。


手術説明

今日は、なるの1回目の入院に際して行われた手術について書こうと思います。
できるだけソフトな表現に心がけますが、それでも若干刺激があるかもしれません。
気持ち悪い話は苦手 という方は申し訳ありませんがご退席下さいませ。

   *   *   *

手術は、ある臓器にできた腫瘍を摘出する というものでした。
悪性ではなかったのですが、腫瘍だけを取り除くのは無理との判断で、臓器ごとの摘出となりました。 その臓器とは…… 女性ならピンとくる、アレです。

手術の間、なるの両親とぼくが、応接間で控えることになりました。
手術室の外の廊下で待つというのはドラマの設定であって、実際とは違うんですね。

手術は3時間ほどで終わりました。
ストレッチャーで運ばれてきたなるは、ボーっとした顔をしています。
「大丈夫かぁ?」 と声をかけたものの、軽くうなずくだけ。
不安そうにしている僕たちを見て、ストレッチャーを押している看護師さんが言いました。
「まだ全身麻酔から醒め切っていないので反応がないですが、無事に終わったので大丈夫ですよ~」
…… そうなんだ。 よかった、無事に終わって。

さて、オペが終わると、執刀医から立ち会った家族に向けて経過説明があります。
パーティションで仕切られた面談室のような場所に通されると、いかにも今までオペしてました といういでたちで、先生が現れました。 白衣のところどころに血が……。

着席するなり、てきぱきとオペの説明を始めました。 素人にも分かりやすいように、難解な専門用語を使わないよう配慮してくれたり、時には絵なんかも交えながら。
そして、ひと通り手術について説明すると、
「これが取り出した腫瘍です。 見ますか?
と、臓器と腫瘍が置かれたトレーを机の上に。

見ますか? って、先生! もう見せてるじゃん!  Σ(゚Д゚;)
なる母と僕は見せられることを想定していたので慌てませんでしたが、なる父は全く予想外の展開だった模様。 思いっきりのけぞっていました。
そりゃそうだよ、血だらけで生々しいもんなぁ。

さらに先生は続けます。 「お写真、撮られますか?」
なる父がさらにひいていくのが分かります。
でも…… 僕は写真を撮るつもりでデジカメを用意していたのです。 ごめんね、お義父さん。

撮り始めると、先生がそれにあわせて向きを変えてくれます。
左向けたり右向けたり、上下変えたり。
挙句には、「裏もいかがですか?」 と。
なんか、とってもお茶目で親切な先生でした。 実際は、大きな手術を終え不安に思っている家族の前で明るく振舞うことで、緊張を解いてもらおうとする先生の心遣いだったのでしょう。

病室に戻ると、なるは意識が戻っていました。
お茶目な先生の話をしてあげたけど、そのときはまだ笑う余裕がなかったみたい。
当たり前だよな。


病室にて

退院後、実家で静養していたなるが帰ってきて、ようやく我が家も元通りの生活に戻りました。
で、さっそく絵を描いてくれたので、とっても恥ずかしい話ですが、その出来事を。

   *   *   *

入院しているなるのところへお見舞いに行ったときのこと。
病室のベッドになるがいませんでした。 検査の予定は入ってなかったはずだから、トイレにでも行っているのでしょう。

すぐ戻ってくるだろうし、ちょっと驚かせてやろう。
ベッドの中に潜り込んで待つことにしました。
待っている間、頭や足の高さを調節するコントローラーで遊んでいました。
僕も5、6年前に入院歴がありますが、そのころより格段に性能がよくなってます。 こんなところにも技術の進化があるんだね。

と、そのとき。
なるの名前を呼んで、看護師さんがカーテンを開けました。
やばいっ! 慌てて布団から出ようしたけど、もちろん間に合いません。
僕と目が合って、一瞬間が空きましたが、さすが百戦錬磨の看護師さん、多少のことでは動じません。
「あ、いいですよ、そのままで」
なんとも、にこやかに受け流してくれました。
そして、なるがトイレに行っているとわかると、次の病床へ。

しっかし、いいわけないよな、そのままなんて。
なんか、急に恥ずかしくなってきて布団から出ると、ようやくなるが戻ってきました。
今しがたの出来事を話すと、思いっきり呆れられたのは言うまでもありません。
「きっと、ナースステーションで笑いものになってるよ~」

はいはい、どうせ笑いもんですよ。
なるが早く帰ってこないからだよ、と思ったんだけど、やっぱ言えないわな。


今週、実はなるが2度目の入院をしてました。
と言っても、今回は検査入院だけだったので、まぁ大したことはないのですが。

今日の昼に退院して、とりあえず実家に帰しました。
約1ヶ月の間に違う病気で2度も入院するというのは、かなりヘビーな話ですが、検査の結果次第では3度目があるのかと思うと、ちょっと痺れます。

入院中は、いろいろな方々からお見舞いやらお電話を頂戴し、本当にありがとうございました。
なるに代わってお礼申し上げます。
手術やら入院と聞くと、深刻なように思われるでしょうが、大丈夫です。
さすがに精神的には堪えたようですが、身体自体はいたって元気みたいです。

夏のダイビングは自重することになるので、それがちょっと残念だけど、代わりにどっか旅行に行けたらいいなぁと思っています。
僕は元気なもんだから、つい遊ぶことばかり考えてしまうのです。


先日、某全国紙のネット配信版に、僕が卒業した高校の話題が掲載されました。
僕が卒業したということは、なるが卒業した学校でもあるのですが、それはおいといて。

内容は、『志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に戻す』 というものでした。
私服にするのではなく、制服に戻すというのです。
…… へぇ、これも時代の流れなんですかねぇ。 私服だと受験生が減っちゃうというのはビックリです。

この学校、僕たちが通っていた頃(80年代半ば)は、制服でした。 卒業して数年後、私服通学が認められるようになったと聞いて、あぁもっと後に生まれてれば、なんて羨ましく思ったのを覚えています。
それが、今は、「やっぱ、制服っしょ」 という感性なんですね。

たしかに、チェック柄のスカートやベージュのセーターを着た女子高生は可愛いです。 アニメとかの影響も大きいと思います。 制服図鑑なんて本も流行ってるし。
でもなぁ……。 せっかく学校側から勝ち取った ”自由” なのに、と思ってしまいます。

時代が変われば価値観も変化する、ということなんですね。
まぁ、それで後輩くんたちが楽しい高校生活を過ごせるんなら、GOODですよ。
どんな制服になるのか、今度見に行ってみようかな。