思い出ブログ❤️✨


612日、

『和をもって貴しとなす』太子町公演

無事千秋楽を迎えることができました☺️✨


2日間4回公演、

たくさんのお客様が丸尾建築あすかホールまで足をお運びくださいました😌


ご来場くださいました皆様、

応援くださった皆様、

ありがとうございました😌💕


聖徳太子ゆかりの地での再演。

服部町長はじめ、太子町の皆様にたくさんのお力添えをいただきました😌

ご縁に深く感謝致します


『和をもって貴しとなす』とは?

1400年前の太子から届いた

今を生きる私達へのメッセージ

なのかも知れません😌💫


舞台の幕が降りまして、

燃え尽きた感。

終演後は炎天下のプールで泳ぎまくった後みたいな疲労感なのに、

脳みそは冴え渡ってる感。

壮大なスケールの音楽がずっとわんわん鳴り響いていました🤩💫


皇極天皇4年、612日。

蘇我入鹿は中臣鎌足と中大兄皇子によって無念の日を迎えたと

奇しくも千秋楽は蘇我入鹿のお命日。

帰宅後にいただいたメッセージで気づき、

天を仰ぎ入鹿さんに手を合わせました🙏✨


歴史上では、

蘇我入鹿は山背大兄王を斑鳩に攻め滅ぼしたとありますが、

この作品では山背様と2人の別れ際には約束がありました。

聖徳太子の側近、息子の山背大兄王にも仕えた秦河勝の墓は、太子町からほど近い兵庫県赤穂市の坂越にあります。


太子は山背大兄王の未来を予知していたのではないか??


生きて贖う(あがなう)ことを選ぶ。


山背大兄王と蘇我入鹿は、

史実とは違う使命を果たし生き抜いた。

『和をもって貴しとなす』

本当にそうだったのかも知れない



蘇我入鹿は無念の日まで、

もしかしたら本当に山背大兄王との別れ際の約束を守り抜いたのかも知れません。


舞台は本番にだけ感じるパワーがあって、

お客様からいただくエネルギーだったり、

場の空気だったり。

共演するキャストもスタッフさん達も

生の舞台で重なり合う瞬間の「今」が生むパワーって凄くて、魂が震えます。

導かれるように巡り合わせ、

ご縁あって今がある。

聖徳太子ゆかりの地で再演

有難いことです。



北林佐和子先生ワールド✨

どっぷりと身を委ねて先生のお言葉に集中するお稽古は悩ましくて楽しいのです。



蘇我入鹿役を与えていただき、

素晴らしいメンバーと御一緒させていただけたこと、大きな学びの日々でした。


課題はいつも残りますが、

これからも課題尽きぬことに感謝して精進致します✨


楽屋はいつも和やかで、

キャストの皆様やスタッフさん達のあったかい空気感と、舞台に出る前の集中力と、

ホントに素敵なメンバーと御一緒させて頂きました😄💕









お写真いっぱい撮ってもらった🤗💕


みんなで無事に怪我なく、元気に千秋楽を迎えることができました😄👍✨


応援してくださった皆様、

太子町の皆様、

ありがとうございました٩(*´︶`*)۶💕