まったく普通の朝ごはん  | ミハイルおじさんの料理手帳

ミハイルおじさんの料理手帳

埼玉県狭山市に住んでいるミハイルです。これがおすすめのレシピですというのではなく日々試行錯誤する私の料理メモであります。

おはようございます。

 

麦飯、味噌汁、漬物。

 

これが戦前の普通の朝ごはん。

 

もちろん冷蔵庫も冷凍庫もないわけでたとえば冬の間は大量に付けた漬物で麦飯を食べ味噌汁もおかわりして食べていた。

 

とくに農家さんでは夕に麦飯を炊き、翌朝にまだ暖かい麦飯を食べてから畑仕事に行った。

 

「あさめしまえ」というのはそんな戦前の食事事情から生まれた言葉なのではないだろうか。

 

ミハイルは高度成長期のサラリーマンの家庭に生まれた。

 

父はミハイルの祖父が経営する日本橋の呉服問屋で働いていた。

 

日本が豊かになっていった時代だ。

 

父はそば、うどん、ラーメンは食べない人だったのでミハイル家の食卓は、

 

ご飯、味噌汁、おかず。

 

そんな感じだったと思う。

 

母はカトリック系の女子高を卒業し料理学校に行ったのでビーフシチューなども小麦粉とバターから作り、

すべて自家製だった。

 

だからもしかするとおかずはいろいろな種類があったかもしれない。

 

そしてあのころに世界で初めてインスタントラーメンが誕生した。

 

ミハイルはテレビアニメおばけのQ太郎が好きだった。

 

小池さんという登場人物がいつもインスタントラーメンを食べていた。

 

(画像は小池さん - Wikiwandよりコピーさせていただきました)

 

 

 

また「怪獣ブースカ」も大好きで見ていた。

 

 

画像はブースカの画像12点|完全無料画像検索のプリ画像💓byGMO (prcm.jp)からコピーさせていただきました)

 

 

 

ブースカのぬいぐるみは汚れて茶色になるまでいつも抱っこしていた。

 

ブースカはラーメン屋に下宿していていつもラーメンを食べていた(笑)

 

でも上に書いたように父はそば、うどん、ラーメンは食べない人だったから

おそらくはお昼に母が作ってくれたりとか、そんな感じでインスタントラーメンも食べていたことだろう。

 

小学4年になってミハイル家族は練馬区の関町に移転した。

 

近くに「梅屋」というパン屋さんがあってそこによくお使いにいった。

 

パンも食べるようになった。

 

そんな感じのミハイルだ。

 

父は肉やフランス料理が好きで旅行に行ってもだいたい旅館以外では街道沿いに見つけたレストランだった。

 

小さな頃からフレンチに親しんだミハイルなのだけれども、30代になって突然ラーメンのとりこになったのである。

 

それまで一人でラーメン屋に入ってラーメンを食べるということは吉祥寺のホープ軒くらいであとはなかった。

 

40代になると麺という麺が好きになり、うどんも自分で作り、その後はそばも安い道具をそろえて自分で

打った。

 

30代の頃からはじめた製麺所めぐり。

 

50代になってからはうどんもいろいろためしてみた。

 

そばやうどんに関してはなんといってもたちぐいそば屋めぐりをするようになったのでたちぐいそば屋から影響を受けた。

 

 

そんな変態ミハイルの普通すぎる朝うどんセットてへぺろ

 

(時計まわり)

 

みやこめん(林製麺所)

 

うめぼし(自家製)と葉わさび(京成中山 はまや)

 

ふりかけごはん

 

ねぎ納豆

 

たまご(九頭龍)

 

海苔(森傳)

 

 

う~~~ん、う~~ん、う~~ん、うまい!!!

 

九頭龍のたまごはコクがあってうまい。

 

みやこめんはつるつる、つるりんちょ。

 

そしてコシがあってうんめえだあ~~~

 

みやこめんとそばは85グラムに小分けして冷凍した。

 

みなさんはどんな朝ごはんを食べていますか。

 

どんな朝ごはんでも朝ごはんはいいものですね。

 

とくにガンガン働く若いビジネスマンよ!!!

 

時間がなければ駅のたちぐいそば屋でガッツリ炭水化物をとって頑張ってください!!!

 

ミハイルは「母さん」の編集があと3時間くらいでおわりそうです。

 

今日、郵便局から発送できたらいいのですが。

 

昨日、31日(日)に写真撮影の仕事が入ったので現場に向かう途中俳優座劇場に納品というのもありです。

 

復活祭(31日)にこれまた神様から仕事のプレゼントであります。

 

ではよい一日を。