枝の主日ミサが終りバスで新宿まで。
総武線快速で中野。
梅もとは定食を出していたのにやめたようだ。
たちぐいそばは高度成長期に繁盛した。
その頃冷蔵での輸送ができるようになりそばやうどんが流通するようになり、駅そばやたちぐいそばチェーン店が激増した。
日本の経済は発展。サラリーマンは働く時間を優先し食事は簡単にたちぐいそば。短時間で食事をすませバリバリに働いた。
梅もともたくさん店があったのだけれども株は譲渡し名前だけが残ったたちぐいそばチェーンである。
しかしどんどんと店舗数を減らしもう数えるほどもない。
一説によると中野店が一番歴史が古いという。
でもどうだろうか。
もう梅もとの面影はない。
いつのまにやらカムクラもオープンしていた。
今は個人経営のラーメン店なりたちぐいそば屋なりこういった資本系のチェーン展開にはたちうちできない。
みんな企業が作る味があたりまえとなり、街並みも変わっていった。
むしろ昔からかわらず昔のスタイルで続いている個人経営の大衆酒場などが今はめずらしく感じられ、
先週の土曜日に行った蒲田の鳥万本店などは若い人たちにもおそらく新鮮であり満足がえれるのだと思う。
居酒屋チェーンで社員やアルバイトさんが作るマニュアル通りの料理なりマニュアル通りの接客とは違うものにふれ、
昭和というまだ生まれていなかった時代の文化体験ができるのである。
ここのパン屋さんもなんだかすーっと入っていきたくなるような親しみがもてるところだ。
お店に入ってみたけれども今は節制中なのでそのまま中野ブロードウエイへと向かった。
サブカルの聖地と言われる中野ブロードウエイ。
ここは迷宮のように感じる。
自分はアニメとかほとんど読まない。
それでも地下の食料品や飲食店など1時間は見てまわれるほど個性あふれる店が続く。
ここに入り込むと出てこれない・・・・そんな迷宮のようなスポットだ。
麺市場でほしいものがあったので行ってみたのだけれどもなかった。
また以前から気になっていたスクエアのパスタ皿もあったので手に持ってみたのだけれどもプラスティック製でがっかりした。
ラーメンスープなどを買い中野駅にもどっていった。
マルゼンでは小さなお椀などを買った。
復活祭までの節制の時期に食べる量も減らしている。
小さな食器がほしかったのでみつかってよかった。
麺市場で買い物をするために中野に行ったのだけれどもマルゼンでいい買い物ができた。
今日はお昼もブログをアップしよう。
お昼はマルゼンで買った小さなお皿をアップします（笑）
では今朝の「健康を考える埼玉うどん定食」です。
ええ？？・・・もういいよ～～・・・しつこいよお～～
そんな風に思わないで
見ていただけたら幸いです。
上から反時計回りに。
ねぎ納豆、森傳の海苔、わかめ・キャベツ・キュウリの酢味噌和え・雑穀ご飯、葉わさびとうめぼし、かけうどん。
大塚商店の昆布、かつお、さば節でとった出汁に白醤油。
みやこめんは７分ゆでて、つるつるとしてふぞろいのところが手打ちっぽくとてもおいしい。
うどんはゆでる前７０グラム。雑穀米は８０グラム。
もしも普通の大きさの器にうどんなりご飯を盛るととても悲しくなる。
でも見てください！！
７０グラムでもぜんぜんさみしくない。
自分がもっているこの水色のうどんをいれる器と同じ小さな器がマルゼンにあったので買った。
ほら！！ ８０グラムのごはんでもさみしくないでしょ。
うどんとごはんと両方食べて満足できたのに糖質を考えてもこれは糖尿病の食事より少な目なのでは。
けっしてひもじくないのだ。
そして朝うどん定食に不足する野菜は今回こんな新メニューでカバーした！！
わかめ、胡瓜（塩もみ）、キャベツ（いったんゆでる）の酢味噌和え。
納豆に使ったねぎとうどんの薬味のねぎも計量し胡瓜とキャベツを足すと９５グラムの野菜。
はじめておもいついてやってみたのだけれどもキャベツは少しシャキっとしていた。
酢味噌和えにするのならくたくたに煮たほうがよいと思った。
まあ水溶性の栄養素は出ていってしまうかもしれないけどね。
今日は雨のようですね。
通勤の方々はたいへんです。
自分は「人民の敵」（劇団東演）の編集が終わるところです。
DVDやBDに焼いて郵送します。
それと劇団 球からいただいたプリントの仕事も終わったので郵送します。
二回郵便局に行くことになります。
ではでは・・・・
よい一日を。
マルゼン↓
丸善陶器店（中野区中野） | エキテン (ekiten.jp)