1988年
遠山よりエエやないか…。15日の紅白戦、3回を投げて2安打1失点(自責0)の成績だったが、村山監督は「速球は遠山にヒケは取らんし、ピッチングのうまさはそれ以上や。それに器用なところがいい」とベタボメ。神戸弘陵高からドラフト4位で入団、2年目の今季は米国A級のカリフォルニア・リーグに野球留学、帰国したあとも教育リーグに参加するなど、ほとんど本場でプレー。その財産を安芸で披露したわけで、この紅白戦でもけん制で二つアウトを取る器用さも見せた。「まだまだ、課題はたくさんあります」と本人はいたって控えめだが、首脳陣の評価はウナギ上り。ヤング左腕の成長が楽しみだ。