2002年
小森投手は、143キロの速球と、切れの良いスライダー、落差が大きいフォークを投げ、制球力も優れている。四年間の通算成績は20勝4敗、防御率1.16。目標は、ヤクルトの大先輩となる高津臣吾投手だ。

2003年

契約金1500万、最速143キロの直球とスライダー、シンカーなどをサイドスローで投げ込む。全国的には無名だが、プロで一旗揚げようと闘志満々。大学野球選手権に出場の経験あり、同期の稲嶺(ダイエー)と出世争いだ。

昨春プロキャンプへアマ派遣メンバー。サイドスロー気味の腕の振り出しから、スライダーとシュートのコンビネーションの投球を展開。8年連続で大学選手権出場の同大(北海道学生リーグ)から6人目のプロ選手。

2004年

スライダーとフォークの組み合わせで勝負する変則スリークォーター。カギは左打者対策。アテネ五輪代表候補に選出されている。