1987年

津田さんや長富さんのスピードと北別府さんのコントロールをお手本に、まっすぐで押せるピッチャーになりたいという小野。高校時代は、九州№1の本格派左腕ピッチャーとして鳴らした。公式戦128イニングで155奪三振の数字が、それを物語る。宮川スカウトも、「三振のとれるストレートが魅力。プロとしての天性を備えている」と絶賛だ。将来はカープ投手陣の柱になる逸材といわれる小野。「近藤投手(中日)には負けたくない」と闘志を燃やす。