1972年

及川と同時トレードの佐藤一は、大洋時代はベース一周13秒台の快足を買われて走り屋に出ることが多かったが「ライオンズではチャンスに打ちたい」と誓い切る一発屋でもある。青木専務も「彼のパワーはすごいよ」と、頼もしそうに佐藤一の巨体をながめやっていた。