1955年
夏の全国大会国体高校野球の優勝投手 としてその去就が注目されていた四日市高校の高橋正勝選手(18)はこの程巨人入りを決意、二十四日東京で両チームと正式契約することになった。同選手は今夏のハワイ遠征にも投手として活躍早くも巨人軍をはじめ中日、南海近鉄などプロ球団の勧誘を受けていたもので五尺八寸、十八貫三百左投、左打、外角低目をつくシュートと切れのよいドロップに定評がある。
実父浜一氏談 今度のプロ入りについてはあくまでも本人の意志を尊重して巨人入りを決めたもので私も前々から巨人ファンだったのでさる十五日湯の山の文月で佐々木読売運動部長と会い、話を決めました、正式契約は二十三日本人とともに上京して行います。