1971年

ロッテ、南海両球団の間で進められていたロッテ・佐藤敬次投手(21)と南海・里見進捕手(28)の交換トレードが、九日午後、正式に両球団事務所で同時に発表された。ロッテは、昨年のトレード会議で里見捕手を南海に移籍させたが、大沢監督が同選手の復帰を強く要望したため、若手のホープといわれる佐藤投手を放出することにして移籍を実現させた。佐藤投手は、四十四年に大宮工からロッテ入り、公式戦出場は四十五年に2試合に登板しただけだが、上手投げの本格派で、将来性が期待されていた。