今日の研究テーマ 「嫉妬心」について | ”なる”の恋愛研究室

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こんばんは!恋愛カウンセラーなるです。

暑い日が続きますね。今日は奥さんと近所の公園を散歩してきました。咲いていた薔薇が少し残っていたのですが、枯れかけているものも中にはあって、季節が移り替わっていることを感じました。何年か前に昼ドラで<牡丹と薔薇>というドラマが流行りましたね。ドロ沼の愛憎劇で、嫉妬がすごかったのを思い出しました。

という事で、今日の研究テーマは「嫉妬心」についてです。

僕自身、10代20代の頃は、周りがどう見えていたのかは別問題ですが、人としてキレイに生きる事を意識していました。と言っても、振り返ると本当の中身は泥臭いものもたくさんありました。

中学3年生の時、卒業式前に好きな女の子に告白をしてフラれました。人生初の告白でした。何て言えばいいのか、どうなるのかも想像がつかずに、勇気を振り絞って想いを伝えたのを覚えています。フラれた時の気持ちはただただショックでした。最初はすぐに受け入れる事ができずに、現実逃避をしていました。

そして、卒業式が終わって数日後、男友達5人で遊んでいた時に、学生服のボタンの話になりました。今もその風習があるのかはわかりませんが、好きな男子とか、仲が良かった男子の学生服のボタンを、女子がもらうという風習です。男子からすると、とても嬉しく、ちょっとしたステータスみたいな感じになります。

男友達の中の一人が、「俺、〇〇からボタンちょーだいって言われて渡した」と言いました。その〇〇さんとは僕が告白してフラれた子でした。聞いた瞬間「えっ!?」となって、心臓がバクバクしました。表面的には普通を装っていましたが、心の中では「あの子はこいつの事が好きだったんだ」と考えると、悔しい気持ちとか、残念な気持ちとか、悲しい気持ちが出てきて、嫉妬に変わりました。この時は、なかなか気持ちの整理がつかずに、しばらくショックを引きずりました。

そして少し年齢を重ねて失恋をした時に、同じように嫉妬心が湧いてくる自分に気づきました。その時は心理学を学んだ後だったので、嫉妬する自分を受け入れる事ができました。確かに自分の中にある感情なのだと。

好きだという<想いの強さ>は変わらないけども、フラれた事によって、想いを断ち切る必要があります。相手にまっすぐ向いていた想いが、急に行き場をなくしてしまうのです。<好き>という気持ちに禁止令が出たのですが、<想いの強さ>は変わらないので、違う感情に変えなければいけないと、自分に指令を出すのです。

その代用感情が「嫉妬心」です。嫉妬心は、好きだという想いや、愛されたいという気持ちが前提にあるものなのです。

そのことに気づいて、「嫉妬心」を受け入れる事が出来た時に、心が成長します。

ですから、自分の中に出てきた「嫉妬心」を否定しないで下さい。確かにあるものだと認識し、その前提に想いがある事を知って下さい。そうすると、想いを感謝に変える事ができます。

「こんなに好きになる事ができた。ありがとう」という感謝の気持ちです。そうして成長していって、次に出会う人を幸せにするという気持ちでいれれば、良いのだと僕は思います。