週末、国立新美術館で開催中の
『メトロポリタン美術館展』に行って参りました。
ここで突然ですが・・・
海外で美術館や博物館に行くと、
ものすごく広くて、観るものもいっぱい
後半、集中力が切れるの、私だけ?
その点、国内の特別展は
展示数が限られているので、
最後まで同じテンションで観られる。
ヘタレの私にはちょうど良い
さて今回、私が良かった作品No.1
カラヴァッジョ 音楽家たち
(画像はホームページよりお借りしました)
カラヴァッジョ初心者の私は、
ナポリの国立カポディモンテ美術館で観た、
この絵の印象が強すぎて↓
《キリストの鞭打ち》1607年
カラヴァッジョ=闇のイメージでした。
ですから、今回の明るい絵はとても新鮮。
違った画風を観ることができ、
もっとカラヴァッジョが好きになりました
もちろん他にもみどころはたくさん
エルグレコ『羊飼いの礼拝』
フェルメール『信仰の寓意』
ルノワール『ヒナギクを持つ少女』など
ゆっくり観てもそんなに時間はかからず、
(集中力も切れず 笑)、
満足度の高い美術展でした
何より、美術にもとても造詣が深い、
ユキさんのブログで予習したので、
とても楽しめました
(ユキさん、ありがとうございました)
この後、場所を移動しテラスランチへ
グッドモーニングカフェ
前の日に思い立った割には、
思いがけず充実した日曜日となりました