憧れの友人お二人とのランチ
夜じゃ絶対行けそうにないレストラン
ランチならということで・・・
ミシュラン二つ星 ドミニク ブシェ
店内は、グレージュの落ち着いた雰囲気でとても素敵です
ワインは全て、ソムリエさんにマリアージュをお願いしました。
シャンパーニュ
まずはじめは、ブランドブランにぴったりな小さなアミューズから
フォアグラ入りピエドゥコション
ウイキョウとキャビアのクレープ
小さく繊細なアミューズに歓声が
お口の中に美味しさがいっぱい広がり、思わず唸ります
アルザス リースリング
ペトロールを感じるリースリング
はじめて飲んだ友人は、この独特な品種香に戸惑っていましたが・・・
これも癖になるのです
バターナッツ南瓜のポタージュ
バターは有塩と無塩の二種類です。
ロワールミュスカデ
シュールリーの後、樽をかけたもの。
樽由来のナッツのような香りと透明な黄金色
でも、飲むとやっぱりミュスカデでした。
こちらには、オマール海老のリゾットを
大黒しめじやトランペット茸の香ばしさが、
リゾットをさらに美味しくします。
ミュスカデとのマリアージュに、グルメちゃん（飲兵衛ちゃん）はデレっデレ
お魚に合わせてムルソー
ムルソーの力強さ、そしてちょっとほろ苦、
美味しいです
ムルソーには、尾長鯛 ソテー
透けるほど薄いのは、揚げポテトです。
赤ワイン ロワールアンジュ
カベルネフラン単体ですが、タンニンも酸も素晴らしいバランス。
ロワールの赤、やはり自分では（怖くて？）選ばないかな。
お任せは思わぬ美味しいワインに出会えるのが、いいですね
こちらは、蝦夷鹿とマリアージュ
お肉の上にはセップ茸。
ジビエの鉄っぽさがセップ茸で緩和され、
ジビエが苦手な方でも美味しく食べられると思います。
盛り付けも美しい
デザートは桃のタルト
好きなお茶を選べます。
私はルイボスティー
ミニャルディーズまで可愛く美味しく・・・
最後まで感動させて頂きました
内装、お料理、ワイン、接客。
何をとっても完璧
さすがでした
ワインを選ぶのも好きなので、普段はお任せにしないのですが、
やはり一流店では、ソムリエさんにお願いするのが一番ですね。
これからも信頼できるお店では、お任せにしてみようと思います
ご一緒した憧れのお二人は、偶然今週ウィーンフィルなんですって。
ステキ