2月24日に開催された第91回アカデミー賞で
映画「ボヘミアン・ラブソディ」で主演された
ラミ マレットさんが主演男優賞を獲得されました。
伝説のバンドQueenのボーカル フレディ・マーキュリーの人生を
映画化されたもので、
日本でちょっとした社会現象にもなりました。
邦楽、洋楽問わず60・70年代の音楽好きの私にとっては最高の作品。
映画はQueenの音楽づくりだけでなく
人種問題やマイノリティーな生き方など
現在進行形なことも背景にある映画でした。
フレディを演じたラミさんはエジプトの移民で
初の中東出身者の受賞。
フレディもバングレディシュ出身でした。
フレディ以外のメンバーも本物と間違えそうになるぐらい
素晴らしい演技でした。
有名人になると自由がなくなり
孤立していきます。
そういう姿を見て寄生してくる者たち。
いろんな意味で考えさせれらる映画でした。
ま〜しかし、フレディの歌声が演者にリンクしてましたが
どうやったのだろう? と驚きました。
売れなかったバンドのQueenの存在をいち早く見つけ注目したのが
日本人らしく、
彼らも日本が大好きで日本語の曲もありました。
ラストの余韻が続く
人間フレディ・マーキュリーの人生劇でした。