こんばんわ
数カ月ぶりに業界誌「マルセル」読みました。
内容は新井幸三先生（日本のケラチン研究の第一人者、工学博士）に
我らがMAGOさんとマルセル編集部のインタビューです。
内容は毛髪の構造、還元剤は毛髪のどこに作用するのか？
からダメージの定義まで
理美容師諸君は買って読んでみてくれたまえ（爆）
とりあえず今までの解釈がくつがえされるからね！
その反面、かなり昔に買った「毛髪大全科」（大門一夫 著）
の内容の方が正しく書かれているような感じでした。
1年ほど前までこの本の内容中心で解釈していましたからね！
まだまだ勉強不足で知らないことが多いので
「最新の毛髪科学」という本を買いましたが
これがとんでもなく難しく大卒以上のレベルで
京都大学工学部大学院卒の方（生物）に聞いても
分野が違いわからないらしく、
はじめに書かれている遺伝子の内容は大学の生物の教科書
そのものらしいということでした。
今はレベルを下げて「毛髪大全科」に目を通しています。
研究者の方々の努力により新しい発見があり
新しい課題に対しては本文の中にも書かれてあるように
「MAGOさんのような美容の現場を経験された人と研究者が
一体となってどういう解析方法がいいか検討した上で解析する」
ことで美容師の視点での研究が進みダメージ毛に対応できる
幅が広くなりそうです。
それまでに毛髪を始めケミカルの理解をもっと深めねばと思います。
これから「クリップ」もどんどん進化していきますよ！！
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