こんにちは。

Kyotoémail(京都エマイユ)のnarsa.です。

現在、浮世絵、中でも葛飾北斎をテーマに

制作しています。

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その中で、葛飾北斎について

多く学びました。

有名な話としては、

引っ越しを97回していますね。


それも、すごいですが、


実は、浮世絵を始めた若い頃のこと

・・・19歳のこと。


若い頃から才能に秀でていたように

思われるかもしれないのですが、


『こんな下手くそが

浮世絵師を名乗るだなんて・・・』


と先輩に描いた絵を

破られた事があったそうです。



・・・泣けますね。(T_T)


それで、葛飾北斎はどうしたのか・・・・


 

『絶対、

日本一の絵師になって

見返してやる。』

と思ったそうです。


それは、

88歳で永眠する時でさえ、


『あと10年 

生きられれば

もっと絵が上手に描ける・・』


と言っていた。そうです。
 


すごいーーーー!!!



努力に勝るものはない。
ですね。


どれだけ凄い有名な人も、

ずっと努力している。   


そんな葛飾北斎さまと

フュージョンさせて頂いて

おります。


【北斎の鶴と富士】

Narsa 七宝制作】

前回の制作工程はこちら↓imageimageimage

 


植線しています。

 

線を折り曲げながらデザインして

のりを使って置いていく作業。

 


 

 

続いて、鶴の羽根の植線。


羽根の細かさ・目の位置・大きさは気を使いました。

黒い瞳にあたる部分は、針糸も入らないほどの小ささで
 

 

 

羽根の部分は、しっぽにかけて


少しずつ大きくなって伸びていく。


葛飾北斎のデザイン。


とても細かな部分ですが、


そういう微細なところに

 

 

北斎のこだわりを感じます。

 

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北斎の絵は

 

力強く生きている

 

そんな、エネルギーが見える気がします。

 

素晴らしい絵の共通ですよね。

 

 

鶴のみの葛飾北斎の浮世絵は、

 

Wikipediaになかったので、貼り付け出来ませんでした。

 

 

気になった方は

 

【葛飾北斎・鶴】と検索してみてください。

 

ここからは、銀線の植線です。

 

制作工程は

次回へと続きます。

 

 


 

 

11月と12月、1月と展示会に参加します。

 

11月・12月は京都

 

1月は、東京です。

 

 

展示会に来ていただいた方には、

 

 

プレゼントなども考えています。🎁

 

 

詳しい内容などは、Line@で先にに配信されるので、

 

 

登録しておいてくださいね。
 

 

 

 line@追加ボタンは↓こちらから