往年からの超名盤以外、すぐ廃盤になる弦楽四重奏曲。
良く聴くのは、ライト風。古楽器でも現代楽器でも、
バリリ とかよりクリーブランド。など。
あとはいきなり古いブッシュやカペー。スッキリして格調高いが、なかなか手に入らない。
此れは戦後のヴィブラート多様に比べて、ポルタメントなんで、何でもないとこは、スッキリ弾いてます。 20Cはオケはカラヤンを代表し引っ張られた分厚い音のハーモニーで聴く時代。 弦楽もヴィブラート多様の時代だと思います。
弦楽の良いのは1940年のでも、辛く無く聴ける。ことです。
一番楽な録音は声楽ならテナー、楽器ならチェロで、周波数が良いんですね。上下のノイジーな部分はピアノ、オケと比べぶった切り易いです。
フルトヴェングラーやピアノのシュナーベルは戦中のは苦しいですが、弦楽はまあ聴ける。
弦楽はやったことないから、正に初心者的に聞いてます。
敢えて、ヴィブラートとか教えてくれたのは忘れようと。
古楽器は、モザイクでヴィブラートが使われないが、余りモーツァルトと違い現代楽器と変わらない。
と、感じました。 余り古楽器が無いのは、変化が少ないからかなと思ってます。
交響曲は、フルトヴェングラー命ですが。
逆にタメがある演奏は弦楽では、好きになれない。何故かなぁ。
1.クリーブランド、 これは現代楽器では一番すきで、軽快感が良い。
2. バリリ 真逆で気合い入り込んでいます。ラズモフスキーとか聴きますが。
逆に言うと7番だけかな。
疲れます。
3.モザイク 後期にして室内楽らしさ、が出てます。バリリ だと、まるで交響曲。
古楽器ですが、余り変わらない気がします。
クイケンが古楽器にしなかったのはこの為か。
初期あり、ラズモフスキーが出なかったのは寂しい。
4.ブダペスト 昔からの名盤ですが、癖なく好き。
5.エマーソン 何故かあった。聴きやすい。
6.タカーチ ラズモフスキーしか持ってない。
なかなかないが、良いです。
他も聴きたい。
7.エンデリオン 初期2つ、後期3つ。バランスが良い。
8.ベルチャ 手に入れたばかりですが、全て聴きこれは素晴らしい。コンサートに行きたい。
9.クイケン 古楽器期待しましたが。現代楽器でも良し。としました。
既に手に入りにくいのは
勘弁。
まだまだ好みは変わるでしょう。