レベルソをJLブティックで見ますと、全体的にこぶり、薄型になり、形としては少々縦長な感じがします。が、サイズは案外と長いので見かけだけで小さいと思うと長かったりします。
価格も上がっています。(新型薄型ムーブのためでしょう)。ただ、文字盤はカルチェ以上だし、まあ意味有るかはどうか?ですがレベルソだしJLだしで、SSモデルは正直ロレックスより遥かにお得だと思います。
[レベルソ・クラシック]
①レベルソ・クラシック・スモール(約21mmX34.2mm)
②レベルソ・クラシック・ミディアム(約24mmX42.9mm)
③レベルソ・クラシック・ミディアム・スモールセコンド(約26mmX42.9mm)
④レベルソ・クラシック・ラージ(約27mmX45.6mm)
⑤男レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ(約28mmX47mm)
[レベルソ・トリビュート]
①=レベルソ・トリビュート・デュオ(約26mmX42.9mm)
②レベルソ・トリビュート・ムーン(約30mmX49.4mm))
2006年迄どんどん大きくなりグランドサイズやXTまで出現。
①レベルソ・クラシック(約23mm)
②ビッグレベルソ(グランタイユ)(約26mm)
③グランドレベルソ・ウルトラスリム(約27mm)
④グランドレベルソ(XGTサイズ・約29mm)
⑤グランドレベルソ(大)(グランドレベルソ976/986サイズ・約30mm)
その他にも大きめつまりグランドレベルソは更に増殖し最期は図解してましたね。
オリジナルクラシックで35年ぶりに復活させたレベルソは、時代遅れの女性用ムーブと反転ケースだけで、JLを復活させる原動力になりました。
その後、時計サイズの主流が変わる事に大きいのを出したので、ごちゃごちゃとなりましたが、2年前にレベルソは一応、モデルチェンジという事でクラシックという名前で統一しましたが、未だ混乱しています。この原因としては幅だとラージが良いのですが、ラグ込みだと長過ぎてラグが当るのが怖くて使いにくいんだと思います。
基本だったビッグ相当が難しくクラシックラージでは大きくミディアムは小さい。
ミディアム スモールセコンドがしっくりきます。 金無垢ならこの長さが限界かな〜。
何故か一見小さく見えるのはビッグより1~2mm細いのと、薄い事からきてるのかな。ついラージを選びたくなりますが、ラージはレベルソグランド位はあります。
スモールセコンドで無ければ、トリビュートがビッグ相当に一番近いので日本人向けかとは思いますが、デュオなので高いですね。=SS 100万
全体的には小降り、薄型化しておりグランドレベルソサイズのはトリビュートムーン程度となってしまった。変わり身が速いな。
ムーブも当初はクラシックシリーズは新オートマだけでいくつもりだったのでしょうが、手巻き要望が強くこれも変わり身は速く、以前の手巻きを搭載しました。 良いムーブだったのでこれは良かったとは思います。
大型化していったのは整理されトリビュートムーン程度が、30mm幅の4種を継承する形に。
正直、普通3針のレベルソとして時流におもねるデカサはどうよ、と思ってたので小型化は歓迎します。
いっぽうで、
僕も痛感するがトリカレムーンだと大きくてもグランドサイズは必要でトリビュートムーンは名の通り、複雑系搭載用に必要なんだろうとは思います。
現在はまだトリビュートムーンシリーズの割に、トリカレムーンは出てませんが、これはグランドレベルソ カレンダー ムーンが未だ在庫がある故なのかと勘ぐりたくなるほど、
これ新品で余ってます。 トリカレを物色してたらすかさず薦められ最初はでかいのでと断りましたが、
これ、着けると良いです。 というかトリカレ角形は此のサイズで始めて実用的だと実感(私のはクラシックオールドサイズなので、近眼、老眼ダブルパンチで見えない)
カレンダー時計は人気ないですね。ゆったり探せて良いですけど。
レベルソは横サイズで標記されますが、腕の太さで大事なのはラグ込みの長さです。
18cm程度までの腕だと43mm程度までがラグが当る心配が少ないです。なので、以前はウルトラシンはお洒落だが、SS以外は厳しいと書いておきましたが、今回のサイズではミディアムスモールセコンド以上はSSしかお勧め出来ないな〜。 レベルソみたいな角形は、基本通販より店舗で合わせて買うのをお勧めします。
合わせて安い所から取り寄せるのは、まあ自衛手段ですが。