「和菓子のアン」 | おひるねこ

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長久手、瀬戸、多治見の雑貨屋さんや喫茶店を散策中。


和菓子のアン/坂木 司
¥1,890
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生協にずっとおいてあった本で、前々から読んでみたいと思っていたのですが、先日図書館で見つけて借りてみました。

最近本は読んでいても、ブログを書くことがなかなかできず放置状態でしたが、また5月からがんばろうかなぁとも思っています。相変わらず3日坊主なのでできるかわかりませんが。

高校を卒業して、でもやりたいことも見つからず、大学進学も就職もしなかった杏子。でも、このままじゃニートになってしまう!と一念発起。自分に合いそうなデパ地下の和菓子屋さんで働き始めた。
今まで食べるのは大好きだったけど、和菓子のことなんてあんまり知らなかった杏子。一癖も二癖もある店員たちと一緒に働きます。


はじめの杏子の設定がなんだかすごき現代的だなぁと思いました。ついでに杏子の言葉遣いも。
そんなに頭が悪そうな話し方じゃないんですけど、「ああこういうこと思うよな」っていうことを杏子も思っていて、すごく親近感がわきました。

和菓子なんて、仏壇にお供えされたり貰い物でもらうものくらいしか食べたことがなく、こんなみつ屋のような和菓子屋さんも行ったことがなかったので、とても新鮮でした。
和菓子より洋菓子はなので、なおさらなにも知らない。
和菓子ってすごく物語性があるんだなぁと思いました。

ちょうどこの本を読んでいた時に授業で「人間は物語を作りたがる」的なことをやって、和菓子たちを作った人たちはお菓子にまで物語性を求めたんだなぁと面白く思います。

一番好きなのは、萩と牡丹。コワ~イが意見の男の人と杏子のやり取りが好きです。和菓子の専門用語って面白い!


和菓子が好きな人、ニートになりそうな人、普段和菓子を買う機会がある人。読んでみてください。