「図書館戦争シリーズ」 | おひるねこ
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)/有川 浩

- ¥700
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最近ミステリやら不倫やら就活本やら自分が身を削られる本が多い気がしたので、お気に入りの有川さんの本を読みなおしました。
といっても、走り読み(好きなシーンだけ抜き出して読んでいる)状態ですが。
ブログの題名を「図書館戦争シリーズ」にしたのは、本編4冊の文庫本をすべて走り読みしたからです。「図書館戦争」だけでは、1巻だけなってしまいますからね。
アフィリエイトも兼ねているamazonのリンクは角川文庫のほうです。
叔父が図書館戦争シリーズを別冊も含めた6冊全部くれちゃったんで、全部家にあります。
レインツリーの国なんか自分でも買ってたから、2冊家にあるんですけど。
角川文庫のほうは、単行本と違ってDVD特典だった短編集と児玉清さんとの対談が収録されています。短編集のほうは、実は本をもらう前に本屋で立ち読みして(ニヤニヤして大変)知っていたんですが、対談のほうはすっ飛ばしていたので、今日初めて読みました。
本編4冊にわたってこの対談が収録されているんですけど、有川浩の裏話が結構ある。
文庫化されたのが、ほかの本がたくさん出てから(おもてなし課まで出た後ですね)なので、「三匹のおっさん」やら「阪急電車」やら「シアター!」やらほかの本の話まで混じってくるんですね。いや、「阪急電車」見た後でもファンは有川浩さんのこのベタ甘感は察するだろう、とかちょっと考えながら、とても楽しく読めました。
図書館革命に収録されている対談の初めのほうの有川さんの言葉が印象的でした。
「有川 作家にとって一番大事な作業は、膨大に調べて膨大に捨てる、ということだと思うんですよ。
児玉 これまた魅力的な、有川語録ですね(笑)。詳しく伺えますか。」
これが、作家だけじゃなくてすべての書く人に通ずるんじゃないかなーって考えてました。
だから、このひとつ前のブログで「記事の書き方」なんてブログを書いたんですけど。
全ての情報を書いてちゃだめなんですよね。でも、いかにして魅力的な文章にするのかって難しいなと思います。
本紹介なんて、一番語りたいところがネタバレになっちゃうからかけなくて、でも書きたいって思うからつい「下剋上を狙う人」とか「雨の日に出かけたくなる人」とか「仲のいい妹がいる人」読んでください、なんていうことを書いてしまうんです。読んだことがあれば、あぁって思ってもらえたり、くすっとわらって頷いてくれたらいいなって。
単行本では読めない面白さが文庫本にあります。単行本から改変されたところを読むのも楽しいかも。
図書館戦争の単行本を読んだことがある人、有川さんの本が好きな人、読んでみてください。

