前回の続きです。
現在子供は年長で、漢字の勉強はほぼなしです。
来年の2月の漢検10級に合格するための、
勉強の進め方をまとめました。
STEP.1くもんのワーク「はじめてのかん字」で30文字
まずは、そもそもの「漢字を書く」という練習から・・・
幼児なので本になっているものよりも、
一枚づつ切り取って使えるものがおすすめです。
反復練習、たくさん書かせるワークといえば、
やはり「くもん」
ちなみに、
このワークでは、子供がわかりやすいように、
「読み」は一種類しかやりません。
漢字に複数の読み方があることは、さらりと伝えてもいいかもしれません。
他に比べた教材について
漢検が出しているステップという参考書も素晴らしかったのですが、
まだ大きな文字で練習したかったのと、
1枚づつ切り取れる方が取り組みやすかったので、くもんにしました。
もし、買うなら、通常版より大きいワイド版がおすすめです。
(書き込みやすいので)
こんな表紙ですが、
中身はカラーのイラストもあって、児童書みたいな感じで、
子どもでも取り組みやすくなっています。
個人的にはいちまるより、こっちがおすすめです。
そして、学研でも漢字ワークを出していますが、
こちらは「実際に書き取りできるようになる」よりも、
「まずは漢字に親しもう 全部の漢字を見てみよう」
的な印象が強かったです。
書く練習は少なめ。
「たくさんの文字の中から同じ漢字を探そう!」のような問題が多かったです。
最初の1冊目から80文字全部やります。
進みが早すぎて、後半こどもが全然ついてきませんでした
もちろん、決して悪いものではないです。
ただ字を書く練習だけだと、飽きてしまう子もいると思いますし。
書かせようと思わなければ、1冊にまとまっていて使いやすいと思います。
最後に漢検が幼児向けでイチオシしている、いちまるシリーズ。
表紙を見てわかるように、かわいいですし、イラストもたくさんです。
シールもついています。
私個人としては、
問題数が多くて、ガッツリ取り組めるステップ押しですが、
実際やるのは子供さんなので、
こちらの方が取り組みやすいなら、いちまるも良いと思います。
同じ漢検協会が出しているので、内容はステップとほぼ一緒です。
すみません、長くなったので③に続きます。