タイラバ遊漁船の釣座について、
残念な結論です。
タイラバという釣りは、やる気のある限られた鯛を
釣るゲームである。
よって一番最初にポイントに入れた人が圧倒的に優位となる。
なので、最初にポイントに落とせる可能性のある
船のエンド(船首の両サイドと船尾の両サイド)が圧倒的に有利て、その次にチャンスがあるのは、そのエンドの隣、それ以外は圧倒的に不利となる。
腕が同じだとその不利な釣座を1とすると、エンドは5倍,その隣とは4倍くらいの差が出る。
皆さん、思い出して欲しい。
つ抜けとか竿頭は必ずそこから出てないだろうか?
良いポジションに上手い人が入ると
そういった悲惨な釣果の差が生まれ、そこに下手な人が入らない限り、船の中央部で勝ち目はない。
遊漁船によっては、釣果を良く見せる為に、
エンドに常連の上手い人を置いて、公平にクジで場所を決めない船もある。
そういった船は、たくさん釣りたいなら、避けた方がいいが、釣果が良くて、人気船にもなるので、上手い人も当然多くなるので、彼らの技術を見るのは、勉強にはなるので、勉強したいなら、そういった船をおすすめする。