パーソナリティ障害って何?って方もいらっしゃいますよね。
私は専門家ではないので、詳しくは以下のワードで検索かけてみてください。
「パーソナリティ障害」「境界性人格障害」「ボーダーライン」
うちの妹の場合、特徴の三本柱は
「常軌を逸したわがまま・猛烈にキレやすい・言葉が通じない」
です。
この程度の困った人、チラホラいるよ、珍しくない、と思われるかもしれません。
が、「怒りっぽくてちょっと困った人」と、パーソナリティ障害は決定的に違います。
「あ、病院連れていかないとダメだ…」
って自然と思うレベルです。
ヤツは子供の頃からわがままではありました。
「宿題やりたくない!でも先生に怒られたくない!」と家族にキレたり
旅行に行っても「もう疲れた。歩きたくない」と座り込んだり
自分の思い通りにならないとすぐ泣きわめく。
ただ、子供の頃はまだ「叱る」「諭す」「話し合う」ことができました。
普通によくいる「ちょっとわがままな手のかかる子」程度でした。
18歳くらいから完全に「叱る」「諭す」「話し合う」が不可能になりました。
なぜならヤツの認識では、自分は何も悪くないから。
他人の言葉は全て「いじめ」「理不尽」でしかないのです。
だから言葉が通じない、会話にならない。
「鍵開けっ放しで外出しないで」
「今週、掃除当番だよ、よろしく」
さらには
「お風呂入ったら?」
こんなセリフが通じない恐怖。
逆上して暴言吐いて暴れるだけです。
本人には「理不尽なことで責め立てられた」という被害者意識しかありません。
でもしばらくは「わがままに拍車がかかった」「情緒不安定」
だとしか思わなかったので、叱る・諭す・話し合う、を必死で努力していました。
今思えば「おかしい」と思った時点で早期に病院に連れていくべきだったんでしょう。
(うちの母は思い余って除霊を頼もうとしていました。)
でもパーソナリティー障害の知識もなかったし「家族がすぐキレる」
だけで病院には行きづらかった。
なかなかそこまで踏み切れませんでした。