思い出すとしみじみしてきたので、長文失礼します。
今日、やっと先月まで住んでいた借家の鍵を返しました、つまり退去しました。
先月末に一度友人とトラックで大きな荷物を運びはしましたが、5年間住んでいただけあって物がたくさんあって。
正確に言うと私は片付けが大の苦手で。
でも片付けとはいえ、カビの生えるものはほとんど無くて、大体は床から年々標高を上げていった新聞や本、雑誌やフリーペーパー、ダンボール、でも一番は書類かな?を発掘しながら捨てるか束ねるかして、燃えるゴミ袋を大量消費した(4月の毎週末10袋ずつ出した!)とともに、ドラッグストアへ何度も束ねた新聞や雑誌等を放り込みに寄りました。
友人を呼んで片付ければ早く済んだかもですが、この御時世呼ぶわけにいかず、職場から公共交通機関を利用するなと言われているので、毎週末レンタカーを借りて片道50km運転して行き、一人でやっていたのでなかなか片付けが進まなかった、というオチです。
それと、日中しかやりませんでした。というのも、借家にエアコンがあっても布団類はもう運び出してあるので、日没後は一度やっていましたが寒くて捗りませんでした。
ちなみに、今日までに、今日で借家のガス、電気、水道を止める手続きは済ませています。
4月になってもまだ借りていた、もちろん家賃は支払っていましたけど、なぜ今日でおしまいにしたか?
本当はGWでもいいかと思っていたんですが、やっぱりいつ新型コロナで身動きが取れなくなるかという焦りがあったから。
業者さん立ち会いのもと、退去しました。退去する意思は先月中旬の内示があってから伝えていたので、契約通り退去する1か月以上前には、というのはクリアした形です。
安室奈美恵さんの“I HAVE NEVER SEEN”のサビに
♪北も南も東も西もどこへでも小さなバッグで〜
とありますが、転勤族である以上、私がミニマリストになるのは到底無理ですが、できるだけいつでもお引っ越しできるようにしておかないといけないのかな?
と思うまる子なのであった。
実は築四十数年の木造平屋、風呂場を隔てた壁側の廊下で、床が抜けました。よく考えれば5年もちましたよね、床として。
でも、風通しをよくしても常にカビが生えるのでおかしいなとは思っていました。
最初の引っ越し作業で重いものを持って運んでいたときに踏み抜いて、結局今日までに大きく3箇所の穴が空きました。そもそも床下が腐っていたのでしょう。
業者さんから、私の過失じゃないし、元大工さんの大家さんと交渉して、敷金から清掃代は引くけれど、それで収まるようにしてくださるとのことで、ありがたく思いました。
5年前入居したときには向こう3軒両隣挨拶に行きました。でも今回は感染予防のため、やめました。
ただ、ちょうど借家をあとにする直前、お向かいさんと立ち話をして、御挨拶としました。
お向かいさんからは、借家に夜も明かりが点いてよかったが、今日からまた真っ暗になって寂しいとのことでした。基本、廊下はずっと明かりを点けていましたから。確かに真っ暗だと不気味ではあります、そういう集落ですから。
で、今のアパートにとりあえず、残った荷物を積んで持ってきました。
要るものだと思しきものがほとんどですが、中にはなんで?という要らないようなものも捨てずに詰めてきたと思います。
GW中に、仕分けして要らないものはそれぞれのゴミの日に出せればと。分別の基準が、今まで住んだところとけっこう違うんだ!早見表とにらめっこしながら楽しんで分別します♪
最近は焼岳の東を震源とする地震のこともありますが、有事なので仕方ないにしても、メールや通知がたくさん来て、欅坂46の「不協和音」じゃないですが
僕は嫌だ!!
と叫んで拳を振り下ろし、踊り始めはしませんがもう携帯の電源を切りたくなって耳を塞いでしまいます。
さて、来週初め2日は在宅勤務ですが、何かしらの連絡が来るはずです、GW明けからの業務について。
間もなく未知の世界3か月目突入、目の前のことを一つずつつぶしていくしかない。