こんにちは!
成田万寿美です。

5月16日(金)
「愛しきシングル・ウーマンへ」(主婦の友インフォス情報社)
が書店に並び・・・

翌日17日(土)は、
横浜ランドマークプラザにある NHKカルチャー様で、
「出版記念講演会&サイン会」が開催されました!





ご参加下さった皆様、本当にありがとうございましたラブラブ

書籍が足りなくなり、近くの書店に走って下さったにもかかわらず
売り切れで、お求め頂けなかった方もあり、
本当に申し訳ありませんでしたm(..)m

新聞のチラシを見て、
講演会に申し込んで下さった、わたしと同世代の女性が、
「今の私にぴったりの内容でした!」と感動して下さり、
著者冥利でした。

そして、女性向けのタイトルにも拘わらず、
ご参加下さった、愛すべき男性の皆様、
本当に、ありがとうございました。
実は、男性にも、読んで頂きたい内容なのです。

Amazonのカスタマーレビュー、最初の投稿は男性でした(^ε^)♪
みなさま、ぜひ、ご感想をお寄せ下さいね。
http://www.amazon.co.jp/愛しきシングルウーマンへ-成田-万寿美/dp/4072934623


それにしても、
出版前夜、あんなに緊張で心臓がドキドキするとは!!

その緊張のワケを、facebookに見事に書いて下さったのは、
「書くこと」のプロフェッショナル、山口拓朗 さんです。

成田のことだからというのではなく、
文章そのものが、素晴らしいのです。

ご紹介させていただきますね。
(以下、山口拓朗さんの文章から)

『・・・いやー、成田さんの赤裸々な
自分語りがスゴすぎますっ!!!

家族について。
生い立ちについて。
恋愛について。
仕事について。
生き方について。

ときには舌鋒鋭く
現代社会に苦言も呈します。

ありのままの自分を語るときには、
少なからず痛みを伴うものです。

「正直に書けばいい」なんていう
生ぬるいものじゃありません。

できればそっとしておきたい
自分の「弱さ」や「傷」と
向き合わなくてはいけませんし、
ありのままを語るためには、
捨てなくてはいけないことも
山ほど出てくるものです。

そもそも
ありのままの自分をさらけ出して、
何かいいことがあるのか?
おそらく、成田さん自身、
そんな迷いにも襲われたことでしょう。

相当な覚悟がなければ、
自分を語る本など
書くことはできません。

それでも、成田さんは、
この本を書き上げました。

なぜか?

悩めるワーキングウーマンや
シングルウーマンたちに
どうしても伝えたかったのでしょう。

どんなことがあっても、
自分らしく生き抜くことの素晴らしさを——。

酸いも甘いもある。
良いときもあれば悪いときもある。
強さもあれば弱さもある。
誤解もあれば偏見もある。
許せること、許せないこと、
譲れること、譲れないこと、
愛も憎も、正も誤も
ポジもネガも、善も悪も、
凹も凸も、あれもこれも……
なんでもあるのだ。
悲喜こもごも。
それが人。
それが人生。

そんな現実を受け止めたうえで、
それでもなお、
「自分らしく生きよう!」と決めたときに、
その人の人生は、
本当に輝き始めるのかもしれません。

<「みんな、一人で生きている」
 そう思えたとき、人は真に強く優しくなれるような気がします。
 そして、決して一人ではないことが分かります>
本書の「おわりに」より

自分を大切にしている成田さんだからこそ、
言える言葉のような気がします。

美貌と知性の裏に隠された
58歳・シングルウーマンの
素顔とホンネが炸裂!

自由に、しなやかに、
それでいて「凛」と生きたい
女性にオススメします・・・』

山口さん、恐れ入りますm(..)m

私のことはさておき、
いかがですか?この、文章のリズム!!

わたしは、よく、
「話すことも、書くことも、同じ!」と申し上げていますが、
山口さんの文章には、言葉が自然と心に残るリズムがあるので、
音楽のように、心に響いてきます。

中身は・・本人としては、少々照れております。

何かを失うとか、どう思われるとか、
自分をありのまま書いて、何かいいことがあるか?とか、
そのような迷いは、もう何もありませんでした(笑)

ただただ、自分と自分の周りの女性達の心に寄り添っていたら、
「言いたいことが湧いてきた!」という感じです。

それでも、言いたい放題書いたことが、
世に出る緊張感はハンパではありませんでした(;^ω^A

この本は、「自己啓発本」ではありません。
好きなところを読みながら、
ご自身の人生を抱きしめ、自分自身と対話していただけたら幸いです。


40年、50年・・・
生きた年数分だけ、私達の中には知恵が詰まっていることが分かり、
自分のことが愛おしくなるはずです!

わたしも、まだまだ道半ばです。
みんなで、根っこで繋がって、楽しく生きて行きましょう(^_-)☆

読む時々で、感じ方が違うかもしれません。

「愛しきシングル・ウーマンへ」を、
長く、お傍において頂ければ幸せです。


成田万寿美