こんにちは!
成田万寿美です。

GWはいかがでしたか?

私は、友人と都内で食事をする以外は、
ほとんど自宅にこもって原稿を書いていました。

成田万寿美 オフィシャルブログ ~一瞬で心をつかむ”笑声力”~
<自宅ベランダから撮影>

6,000文字程の原稿を書き上げたのは、夜明け前。
東の空がみるみる明るくなって、漆黒の空を染め始めました。
前途を祝福されているような気がして、感動しました(*^▽^*)


さて、今日は・・・
自分の”話し癖を知る方法”についてご紹介します。

録音してみるのも良い方法ですが、
その結果、癖が分かったとしても、
「自分で、どうトレーニングしたらいいの?」ですよね。

そこで!
私がトレーニングした方法をご紹介します。

アナウンサー新人時代、
最初に担当したのは、ラジオの深夜番組。
小さなブースで、相手もいない”一人しゃべり”です。

ネタはもちろん、話しの起承転結、声、滑舌、間などなど・・
この時に、プロとしてのスキルがかなり磨かれたと思っています。

最も勉強になったのは、
日常のエピソードを日記に書くことでした。


「書くことと、話すことは、脳の回路が同じ」
と言われています。

文章のセンテンスが長い人は、話すときも長くなります。
結論を先に書かない人は、
お話しも、何が言いたいのか最後まで分かりません。
説明や知識を多く書く人は、話すときも、説明口調になる傾向があります。

論文や商品説明はそれでもいいかもしれませんが、
自分の体験やエピソードには、人柄が出てしまうものです。

どちらが正しいということではありませんが、
練習としては、あえて、文章も話すように書きます。

書きながら自分自身と対話し、内側から湧いて来た言葉を使い、
センテンスを短く、間を空け、伝える人をイメージして書きます。

この書く練習が、結果的に話す練習になりました。

その頃、ラジオ番組のディレクターに、
「架空の人でもいいので、ラブレターを書いてみろ」
と言われ事があります。

当時は、これが嫌で嫌で、とても恥ずかしかったのですが、
これが、もの凄~く効果的なんです。

恋人でなくても構いません。
親、夫、妻、友人、恩師・・・、
あなたが感謝を伝えたい人に、
「ありがとう」を伝える手紙を書いてみて下さい。

そして読み直し、自分の話し癖を見つけて下さい。

声に出してみて、語呂がよく、読みやすい文章なら、
きっと相手の心に届きますよ。

文章も話し方もリズムが大切です。

さぁ!五月の爽やかな風に乗って、
顔を上げて、口角上げて、お腹から声出して行きましょう音譜


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