こんにちは!
成田万寿美です。

先日、久しぶりに故郷大阪に帰ってきました。

大阪駅は、すっかり様変わり!
まるで見知らぬ外国のようで、
タクシー乗り場を探すのにもキョロキョロでしたo(・_・= ・_・)o

成田万寿美 オフィシャルブログ ~一瞬で心をつかむ”笑声力”~
(JR大阪駅構内)

さて!今回は、研修のお仕事で関西に行ったのですが、
どの辺りで切り替わるのか、
いつの間にか、成田も関西弁になります(‐^▽^‐)

意識しているワケではなく、勝手にスイッチが切り替わるようです。
これが、何とも心地いいんですよね!
DNAに組み込まれた言語ですものニコニコ

普段東京では、仕事がら標準語で話していますが、
それでも、本音や感情を伝える時は、
いつしか「大阪弁」になっている時があります。

アナウンサー時代は、アクセントの矯正に大変苦労をしましたし、
ハンディーが、とても大きかったんですよ!

でも、やっぱり、
”喧嘩と愛情表現は関西弁”でなければ想いが伝わりません!!

心許せる友人とお酒を飲む時なども、酔いが回ると大阪弁になります('-^*)/

仕事でも、今は、あんまりアクセントを気にしていません!
気持ちを優先しているもので・・・
時には、関西弁炸裂になってしまいます(^▽^;)

関西人は、言葉のアクセントだけでなく、
感覚で会話する事が多いんです。

「だ~っとやって!ぱぱ~っと済まそか!」
「わ~~言うてる間に、しゅっと終わったで!」


なんてね(*^▽^*)
意味分かりますか?

成田は、これが、楽しくてしかたありません音譜
もの凄く明るくて、おおらかです。

「細かい事はええやん!」と言われている気がします。

タイミング良く使えば、
理屈っぽい話しより、心が通う場合があります。

同じ研修内容でも、東京で実施するのと、
関西で行うのとでは、雰囲気が違うんですよ。

関西では、会話形式で進めると、あっという間に盛り上がります。

その会話を聴いていると、エネルギッシュで、笑いの反応も最高!
自分の失敗も笑い飛ばせるおおらかさで、周りを和ませます。
関西人には、そういう”思いやり方”があるんですよね。

一昔前に比べると、
関西弁もかなり全国区になった気がしますが・・・
地元で話すと、やはり格別です。
標準語では伝えきれない、機微が、あちこちで飛び交っています。

やっぱり、ええな~!大阪弁恋の矢

誰もが、自分のお国言葉を、もっと大切にできるといいですね。
大阪弁に限らず、ソウルフルなお国言葉が大好きです。

さぁ!今日も、顔を上げて、口角上げて、自分の言葉で話してみませんか!
魂が元気になる気がするからラブラブ


成田万寿美