清々しい英国のお客様 | 上野の Rock Bar 「g.o.s」 店主のあれこれ放談♪

上野の Rock Bar 「g.o.s」 店主のあれこれ放談♪

上野唯一のRock Bar『g.o.s』は連日熱く!激しい!夜が続く。狭いお店ですのでシングルBarに向いております。台東区上野2-5-7石井ビル3F 19:00~LAST 03-3834-5766 そんな店主の叫びのブログ(笑)は当然気まぐれ更新。さあ、今夜も一献!!!(^^)!

深夜、いや明け方にお越しいただいた外国人のお客様、超ナイスなお二人でした。





時たま海外の方もいらっしゃるのですが、今回のお二人は大袈裟に言えば人間性に優れた方でしたね。








おいらなんて英語はからきしNGなんですが、つぎはぎ英語でなんとか対応。





御話途中で英国からの観光でのお客様と知りました。





お歳は伺いませんでしたが、30代前半でしょうかね!?





途中驚いたのが、「何故この地にお店を出したの?」って質問。





ある種この質問は良くあるんですが、海外の方にされたのは初めてですね。





自分なりにお答えしたつもりですが、上野の魅力をご理解いただけたら嬉しいのですが・・・伝わったかな???








そしておひとりの方は漢字を個人的に勉強されてるそうで、当店の「竹鶴」や「宮城峡」なども一生懸命自身の学んだ知識から答えようとする姿は、ユニークであり熱意を感じましたよ。





お酒も4杯共々召し上がっていただき、下手な日本人の客単価より上々でした(*^▽^*)








スマートなお酒の嗜み、気遣いの会話。





素晴らしい振る舞いでしたね。








そして彼等から挙がったアーティスト・・・





これがなかなかユニークでした。





F.ウッド・マック、パーラメント、スティーリー・ダン、フェアポート・コンベンション、ボブ・ディランetc、一番驚いたのが「ジム・パルト」!!





こちらがアナログ盤ありますよと応えたら、大喜び!!





「アメイジング!!」の連発。いや~、こちらも嬉しかったです。





だって今までお客様で、ジム・パルトの名を出された方なんていませんでしたからね。





お若い方でも欧米の方々は、色々な音楽を聴いてらっしゃるんですよね。





途中おいらの名前を聞かれて「ノブ」と答えますと、嬉しそうにKNOB CREEKを指さし「OH!!KNOB」とwww





まあ、ご存知の方も多いと思いますが、「KNOB」って・・・





まあ、そういう意味ですwwww(ここには記せません失礼orz)








しかしボブ・ディランのボブが、『ポップ』にしか聞こえなかったのには驚きました。





ポップ・ディランてね(≡^∇^≡)








正直前半のお客様にイラついていたのですが、終わりよければ全てよし!!ですね。





なんだろう・・・救われたかな?英国兄さんに(笑)