深夜、いや明け方にお越しいただいた外国人のお客様、超ナイスなお二人でした。
時たま海外の方もいらっしゃるのですが、今回のお二人は大袈裟に言えば人間性に優れた方でしたね。
おいらなんて英語はからきしNGなんですが、つぎはぎ英語でなんとか対応。
御話途中で英国からの観光でのお客様と知りました。
お歳は伺いませんでしたが、30代前半でしょうかね!?
途中驚いたのが、「何故この地にお店を出したの?」って質問。
ある種この質問は良くあるんですが、海外の方にされたのは初めてですね。
自分なりにお答えしたつもりですが、上野の魅力をご理解いただけたら嬉しいのですが・・・伝わったかな???
そしておひとりの方は漢字を個人的に勉強されてるそうで、当店の「竹鶴」や「宮城峡」なども一生懸命自身の学んだ知識から答えようとする姿は、ユニークであり熱意を感じましたよ。
お酒も4杯共々召し上がっていただき、下手な日本人の客単価より上々でした(*^▽^*)
スマートなお酒の嗜み、気遣いの会話。
素晴らしい振る舞いでしたね。
そして彼等から挙がったアーティスト・・・
これがなかなかユニークでした。
F.ウッド・マック、パーラメント、スティーリー・ダン、フェアポート・コンベンション、ボブ・ディランetc、一番驚いたのが「ジム・パルト」!!
こちらがアナログ盤ありますよと応えたら、大喜び!!
「アメイジング!!」の連発。いや~、こちらも嬉しかったです。
だって今までお客様で、ジム・パルトの名を出された方なんていませんでしたからね。
お若い方でも欧米の方々は、色々な音楽を聴いてらっしゃるんですよね。
途中おいらの名前を聞かれて「ノブ」と答えますと、嬉しそうにKNOB CREEKを指さし「OH!!KNOB」とwww
まあ、ご存知の方も多いと思いますが、「KNOB」って・・・
まあ、そういう意味ですwwww(ここには記せません失礼orz)
しかしボブ・ディランのボブが、『ポップ』にしか聞こえなかったのには驚きました。
ポップ・ディランてね(≡^∇^≡)
正直前半のお客様にイラついていたのですが、終わりよければ全てよし!!ですね。
なんだろう・・・救われたかな?英国兄さんに(笑)