ぶらり・ぶらりと、今日は徒歩通勤。
江戸地方も今夜(深夜)から、雪が降るらしいですしね。ちゃりっこは危険ないんで新しい(セールで購入)ウォーキングシューズを履きこみ、radikoで「デイヴフロムショー」を聞きながら、ぶらぶら通勤。
頭の中では、今後配役の変更発表がされるであろう、歌舞伎座新開場の勝手な想像が。
六月までの演目・配役が既に発表になってますが、成田屋が出演予定だったのが、六演目。松竹さんも大変な慌てようでしょうが、大胆に配役を変更するのか?それとも演目自体を変更するのか?
今回の発表された演目の中で一番おいらが注目していたのが、六月の第三部での「助六」だ。
勿論主役の花川戸助六は團十郎が予定されていたが・・・
今回の助六、近年にはない豪華な配役で、発表されてからワクワクしていた。
團・菊・左は勿論の揃い踏みだが、播磨屋の「くわんぺら」、高麗屋の「口上」、と豪華すぎる布陣である。(福助の揚巻は、芝雀にお願いしたかったが)
こうなると、福山かつぎの海老蔵が助六を演じるのかなぁ?それしかないしね。
すると・・・仁左衛門ないし、梅玉がご褒美で福山を演じるのか?
松緑で落ち着きそうな気もしますけどね。
四月の第一部「お祭り」が、十八世中村勘三郎に捧ぐと、謳われてるように(待ってました!!←待っていたとは、有難てぇ~)、六月の助六も追善演目になるんでしょうね。
松竹さんの今後の配役発表が待たれるばかりである。
なにしろ、明後日七日からチケットも発売だし。
しかし、重ね重ね淋しいなぁ、残念でならない。
最高の配役に期待します、松竹さん。