酒場では老若男女、多種多様なお客様がいらっしゃるのが一つの魅力です。
そんな方々から聞かせれる話には、常に新鮮な話題有り・裏話有り・知恵袋有りと、おいらに刺激を与えてくれます。
先日は口直しの話をしてまして、日本酒の試飲会などですと必ず用意されてるのが、「豆腐」なんですね。これで口の中がサッパリしてフラットに戻るんですよ。
同様にワインですと「バケット」が用意されます。
そんな中、某高級香水メーカーに勤める女史から聞かされたのが、「香水の嗅ぎ分けをする際は、途中途中でコーヒー豆を嗅ぐんですよ」。 へ~~~~!!
なんでもこれで鼻がバカにならずに、フラットな状態が保たれるのだとか。
知らなかったな~。
そして昨夜は広告代理店のドン・W氏からのお話。
「ブランド」って、そのブランドをなんで好きなの?と尋ねられて、デザインが好きとか、可愛いとか、カッコイイからなんて答えが返ってくるようではNGなんですって。
つまり、「なんとなく」がメーカー側の最大の狙いなんですって。
なんとなくにたどり着くまでは、色々な好む理由が有りますが、それを越したときに人間はなんとなく・・・にたどり着くそうな。
W氏曰く、男女間でも同様で最後は理由抜きの「なんとなく」がベストなんだとか。
逆にこれは嫌うにも適用されて、「なんとなく嫌い」とは究極の嫌われ方になるんだとか。
つまりは深層心理の部分が一番大きく、それ以外の感情は一時のまやかしにしか非ずと。
この話題は深く深く明け方まで続いたのだが、流石に常に最先端のCM等を制作してきたドン・W氏の話には、グイグイと引き込まれます。
「廣瀬さん、結局お店もブランドなんですよ。だから【g.o.s】ってブランドをお客が、なんとなく好きのレベルまで上がれば、商売では勝ちですよ」。
ん~、ドン・W氏、素敵なお話有難う御座いました。
知らないことだらけで、日々為になりますね。
余談ですが・・・・
ことわざの、「灯台下暗し」。今更説明するほどでもないですよね。
このことわざをお隣のK店長はつい最近まで・・・
「東大もっと暗し」と聞き違えていて、つまりは当人曰く・・・
勉強ばかりして東大に入ると、更に根暗な人間になってしまう!!と、勝手に解釈してたんだとか(笑)。実際、一週間前まで(笑) おかしくて爆笑してしまいましたけどね。
さて、大相撲初場所は五日目でしたね。
大関取の足固めの場所、GEDは抜群の反応の良さでしたね。
序盤を終えて4勝1敗はお見事。
ネット上でもGEDと表記されるのが、日増しに増えてますし、場所中の声援も多いですね。
そして、終盤になるにつれ饒舌になってきた勝昭兄貴。
以下、勝昭bot
安美錦のインタビューを聞いて兄貴、「大関くらいに勝ってビックリするなよと思ってるんだよ。」
そして大関が勝ったのに(鶴竜)、拍手が少ないことをアナが言うと、「お客さんも大関が勝って驚いてるんじゃないの」(笑)
いやいや、兄貴絶好調でした。
この要因は、太鼓持ち秀ノ山親方の兄貴の持ち上げかたに有るとにらんだ。
秀平さんだと、そうはいかない。
親方は兄貴の扱いに慣れてるね~。ついで、上手い
兄貴、今日の洋装はズバリ錦糸町に繰り出すと見た
(勝手な想像で失礼いたしましたwww)