昨夜のボクシングは凄い内容の試合ばかりで、いささか興奮してしまいました。
第一試合の6回戦から、ダウンシーンが有って会場は盛り上がってましたね。
この試合が唯一の判定。
第二試合のフェザー級8回戦は、6R TKO
第三試合のバンタム級8回戦も、6R TKO
そしておいらが声援を送った、林徹磨選手が第四試合に登場。
1Rから、フットワークも軽く上々の動き。ジャブからの1,2!!
そして左のボディー!!これは強烈。
2Rに入ると林選手猛然と攻める。鋭い右ストレートでダウンを奪う。
ここは相手のタイ人も立ち上がりましたが、距離を縮めてのその後の攻防の中で、強烈なボディーアッパーが炸裂。これは決まった!! 2R 2分34秒 見事なKO勝利でした。
12月に年内1戦有るそうですが、このまま調子を上げて来年は再度日本タイトルに挑戦してほしいですね。
これで、22戦19勝(7KO)2敗1分 となりました。
見事な再起戦KOでした。 おめでとう!!林選手。
そして、第五試合のスーパーバンタム級8回戦も7R TKO
場内のボルテージも最高潮!! ボクシング生観戦の甥っ子も大興奮!!
最後は今夜のメインイベント、「第505回ダイナミックグローブ」 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ、チャンピオン金子大樹VS挑戦者佐藤道也(同級6位)の対戦。
こちらはチャンピオン金子選手が圧倒的強さを見せてくれました。
1R右ストレートでダウンを奪い、続く2Rでは右フックで開始早々にダウンを奪い、その後は完全に秒読み段階。コナー際での鋭く重い右ストレートが佐藤の顔面を強打!!
ダウン・ダウン!!レフェリーのカウントが進む中佐藤陣営からタオル投入。
2R 1分39秒見事なKO勝利でした。
強い!!の一言!!
ご存知世界でのこの階級は、粟生・内山の両チャンピオンが君臨してるが、頼もしい若手が現れましたね。今後が楽しみ。
リングサイドには、帝拳ジムの三人の世界チャンピオンが花を添えてました。
山中、五十嵐、粟生。
この秋はこの三人のチャンピオンの防衛線も楽しみですね。
しかし・・・こんなにKOが見れるのはおいらのボクシング観戦歴でも初めてだな。
やっぱ、後楽園の生観戦はたまらんね。最高v(^-^)v