【児童ふれ合い交流事業の報告】

 

すっかり年度をまたいでしまいましたが、

3月11日、成田市子育て支援課、

児童ふれ合い交流事業として、

映画「ゆめパの時間」と、千葉県冒険遊び場づくりネットワークからプレイワーカーめがねに来て頂き、映画にも、プレイパークにもたくさんの方の参加を頂きました🌟

🍀ゆめぱの時間上映会🍀

3回上映しました。

お子さん連れの方も参加下さり、

その子たちを、ボランティアで見守って

下さる方もいて、会場の方々も温かい雰囲気で、子どもたちの遊び声がBGM.そんな雰囲気の中の上映会でした😌🍀

それぞれ上映後に少グループを作って頂き

1分ずつ一言感想→最後に全体に共有発表。

その中で…

「こんなに素敵な場所があったなんて!

成田市にもほしい!」

「子どもの可能性を伸ばす場所が必要」

「学校、家庭だけでは難しい」

「親も不安をかかえ、子も生きづらさを感じる。それを吐き出したりホッとできる場所がほしい」

などなど、沢山の感想を頂きました。

 

 

頂いた感想

 

〇本日はありがとうございました。子どもたちが自ら悩み、考え、行動する姿に、どの子どもも真剣に生きていることが伝わってきました。プレイパークやフリースペースを通して生きていくための様々なことを身体全体で学び続けている子どもたち。とても大切な時間だと思いました。大人たちに何ができるか、子どもの育ちをどう保障していくか、成田市または自分には何ができるのか考えていきたいと思いました。

〇勉強になりました。ありがとうございました。

ご案内ありがとうございました。市長にも観てもらったことはとても良かったと思います。

子どもの居場所(常設のプレパ)は、やっぱり必要だと思う。行政が予算をつけて行う事が一番望まれる。スタッフのみなさん おつかれさまでした✨

〇生きていくには何がたいせつなのか?改めて考えるきっかけとなりました。

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おむすびプレイパークは今は月4回の赤坂公園にて今開催しています。

でも、ゆめパのような常設型だと、

いつ来てもやっている居場所になります。

本来ならば、公民館や中学校区ごとくらいに

このような場所があるのが理想だと考えます✨

親の送迎などなしで来れる場所が必要だからです。

一人でも多くの子どもたちに豊かな子ども時代を送ってほしい。

私たちもそんな想いで、プレイパークの活動を続けています🍀

また市長も来てくださり

必要性を共に共有できたことも貴重な機会となりました!

🌟プレイパーク🌟

めがねも来てくれて、、

木工をしているめがねを見て、木工をしたくなる子。

流れていく水をみつめ、その川をつくるんだ、とスコップで通り道をつくる子。

手伝おうか、と

一緒に川づくりをする子。

とにかく、焚火が楽しい子たち。

いろいろなものを焼いてみる子たち。

それぞれのやってみようかな、

やってみたいな、って、遊んでしまう子たち。

子どもって、身の周りにおもしろさをみつけることができて、ほんとすごいなあ、と思います。

ある子は、千葉からおばあちゃんちのある成田に遊びにきていて、その時プレイパークで遊んだのが楽しかったから、また来たそう。

「前回ここで会った〇〇ちゃん、今日来てないのー?」

なんて声をききました。

他にも、ここで出逢って遊ぶ友だち同士がよくいます。子どもにとって、学校以外の出会いやつながりの場にもなっていることを感じます🍀

そしてめがねからは、あそびの種、

コミュニケーションに

安心の種をまいていく、そんな

姿勢を学びました。

来た大人に遊びへのまなざしの共有をしたり、

場の安全を見守ったり、、、、な

プレイワーカーという存在。

プレイワーカーとして

めがねが常日頃心がけていることや、

それぞれが感じたことを共有できた時間でした。

みなで共有したことを今後の活動に

活かしていきたいと思います!