国政9党衆院選公約 | 大人のための政治教室

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政党要件を満たしている9党について、公約を紹介します。

 

自由民主党

 

 

公明党

 

 

立憲民主党

 

 

日本共産党

 

 

国民民主党

 

 

社会民主党

 

 

日本維新の会

 

 

 

NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で

 

 

れいわ新選組

 

 

 

 

さて、9党が政党要件を満たしている政党となります。

なお、今回の衆院選は他にも、比例北海道で支持政党なし(党名)と、比例北海道で新党やまとと日本第一党が候補者を出しています。

 

 

その中で、注目は、自民党、公明党といった与党の公約です。

なぜなら、与党というのは政権を握っている政党であり、公約にはあまり意味を持たないからです。

というのも、今までやるチャンスはいくらでもあったのに、やらなかったということだからです。

今後もやる可能性は低いでしょう。

 

また、維新の公約ですが、2009年の民主党の公約と酷似しており、事業仕分けを思い起こします。

維新は、行政の無駄を徹底的に排除して財源を生み出すと主張しています。まさに、事業仕分けそのものです。

維新は結党以来民主党政権を批判していますが、その民主党政権をまねるとは、なんということでしょうか。

 

また、国会議員の定数や歳費を削減するとも主張していますが、これは民主主義に反する行為で、大変危険です。

国会議員が減ると内閣が暴走しやすくなりますし、歳費を大幅カットすると、お金持ちしか立候補できなくなってしまいます。

詳しくは過去の記事をご覧ください。

 

 

よく、「民主党政権は公約を守れなかった」と言われますが、歴代政権を見ても、公約を100%守った政権などありません。海外にも存在しないでしょう。

公約とはあくまでも目標であり、公約を目指すけれども、実現できるかは不明くらいに考えた方が良いでしょう。