ウィルスに負けない生き方


新型コロナウィルスの真実


SARS-CoV-2(サーズ-コブ-2)

新型コロナウィルスの正式名称


COVID-19(コビッド-19)

新型コロナウィルスによって引き起こされる病気


パンデミックー病気が広範囲にわたり流行すること


免疫ーウィルスなどの病原体と戦う力


COVID-19は、SARSMARSの死亡率を大きく下回っている。


ウィルスは人間の細胞の1000分の1、バクテリアの100分の1の大きさしかない。

①虫に刺されること②動物の糞に入り食べ物に付着すること③性行為④咳やクシャミの水滴(唾液)経由で私たちの身体に侵入する。


ウィルスは、複製するために、細胞の機能や新陳代謝の能力を利用しなければならない。細胞に侵入する以外に子孫を残すことができない。その侵入を感染と呼ぶ。


人間に感染するウィルスは、現在約220種類確認できている。


細菌感染症は、抗生物質で治療できるが、ウィルスによる病気は、ほとんどの場合、身体の免疫力だけで闘病することになる。


私たちはウィルスや細菌という体内の敵から身を守るために、免疫という防御体制を進化させた。


身体の大切な機能である免疫システムが、身体から入ってくるものに対してDNA鑑定を行い、「他」、つまり「侵入者」だと判断した場合、それを攻撃し、身体から排除していく。これが「闘病」の仕組み。


ウィルスやバクテリアも常に進化しており、私たちの免疫では対抗できない形のものが現れることがある。身体がそれと戦うなかで、免疫力をつけていく。


インフルエンザのウィルスは、高温と高湿度(夏の天候)に弱いため、季節性を持つ。

冬になると流行り、春を越すと自然に減っていく。


パンデミックとは、広範に広がる病気。


パンデミックの終わり方

 ①患者の隔離政策がうまくいく

 ②ワクチンの開発により、予防が可能に

 ③みんなが罹ってしまい、免疫ができる


死亡率の発表は、診断された患者のみで行われ、診断されないままに治った患者を無視した数字になっている。


新型コロナウィルスは、高齢の方や持病のある方々にとっては、深刻な病気であることは間違いないが、多くの方々にとっては、症状すら出ないかなり軽い病気である。


COVID-19の本当の死亡率は、結局、インフルエンザの死亡率に近いと推定される。


新型コロナウィルスで死ぬのは、どういう人たちかと言うと、80歳以上。子供や若者では、インフルエンザで死亡する確率の方が高い。




複数の持病の合併者と高齢者の死亡者が高い。


現在では、感染者1人が2325人に病気を移している。


新型コロナウィルスの感染ルートは、咳やクシャミの水滴を吸い込むことと口や鼻、目を手で触ること。



新型コロナウィルスに感染してから、発症するまで、114日間かかり、平均期間は5日間ほどである。



発症していない人が、マスクを着用する意味は薄いが発病者は話が別。


マスクの着用は、日本や韓国においては、COVID-19の広がりを大きく抑えている可能性がある。


手を洗うことは、新型コロナウィルスに感染しない、いちばんの対策だ。


消毒液を利用する場合は、アルコールの含有率は6070%以上が鉄則。


予防策のまとめ②


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そもそも人間は何で死ぬのか?

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1.循環器疾患、特に心臓病は恐ろしい病気であり、世界の死亡者数の三分の1程度を占めている。


2.いわゆる生活習慣病が死亡者の大半を占めている。


3.新型コロナウィルスの死亡者数は、かなり少ないものである。


4.死亡者数が多ければ多いほど、メディアが取り上げることが少なくなる。メディアは戦争・テロ・自然災害・飛行機事故・新型コロナウィルスなどを報道するのは大好きだから、心臓病・癌・喫煙などには見向きもしない。


タバコは社会をいちばん病気にさせている純然たる毒物。

タバコの一服一服は、身体にとって取り返しようのない害になっている。


喫煙することは、新型コロナウィルスの死亡率を劇的に引き上げる。


新型コロナウィルスに罹るかどうかは、自分の生活習慣がかなりえいきしてくる。


運動は、魔法の万能薬

「有酸素運動」と「筋トレ」の双方が必要


要するに、新型コロナウィルスが最終的に死因になっていますが、ほとんどは合併症で亡くなっている人が多く、身体のメインテナンスが重要なのではないかということ!


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